新撰組 流山編 [新撰組]
大河ドラマで放映された「新撰組」を見て、本棚に忘れられていた幕末関連の本を読み返した。
気がつくと新撰組ゆかりの場所って結構身近にあるんだな。放送当時、ちょっと時間を見つけて色々行ってきました。
今回は流山です。
甲府でこてんぱんに負けて敗走した後、勇と歳三はここで抵抗線を敷きます。(諸説色々ありますけど)
その陣屋の跡地がここ。
放映当時で最終回も迫ってきた頃でしたから、町は新撰組一色でした。
流山鉄道の流山駅です。丁度電車が出発していきます。
出発間際、駅の内外に駅員さんが出てきて、出発しますと周辺に乗り遅れた人がいないか確認してから出発して行きました。
さて、どこかな?と思って周りを見れば親切な案内板がありました。
陣屋のそばにこんな観光地名物のこれがありました。
微妙・・・。
流山周辺を歩き回った写真の数々はホームページの方にも掲載しております。
maebooさん、こんばんわ。流山探訪記事を拝見しました。 流山市には流山鉄道という独立系のミニ鉄道会社があること、初めて知りました。新撰組探訪ではこの流山駅を目指すといいのでしょうか?
近藤勇と土方歳三との決別の場面は、テレビ時代劇「新撰組血風録」で初めて知りましたが、泣かせる場面でした。東映時代劇では逆境に陥った新撰組は描かれていませんでしたけど、三谷幸喜脚本では表現されていて感動しました。
それでいちどは流山に行ってみたいと思っていたんです。
三谷幸喜脚本の大河ドラマ「新撰組 ! 」は前半ではあまり感心せず見ずにいましたが、後半では次第に登場人物が個性豊かになってこれまでの新撰組物では描かれていない場面も多くあって楽しめました。
by 南風 (2009-03-26 19:42)
南風さん、こんばんは
流山鉄道の流山駅からでしたら、ここに掲載しているところは徒歩で問題なく廻れます。
前回は光明院に行けなかったので、今度は行きたいところです。
新撰組に関しては、色んな「別説」もあったりますね。
実は歳さん、流山へは行っていないという説もあるそうです。
山南さんは「やまなみ」さんじゃなくて「さんなん」さんだとも言われていますし・・・。
ただ、流山に行ったら何となくここで別れたんだろうなと思いました。
理由は・・・説明しようもない感覚的なものですが。
うーん、急に小原雅人さんが演じた加納鷲雄を思い出しました。
by maeboo. (2009-03-26 21:44)