使える物は何でも使う [ライフ]
午前中に取引先の担当営業を連れて得意先に表敬訪問。そして、一旦会社に帰る。
昼ごはんは近所の魚屋さんで焼き魚を購入。今日はシャケ。ご飯とひじきと味噌汁も買って、会議室でランチタイム。
食事を終えると後輩が「T社に同行訪問してくれ」という。課は違うけど、得意先もボーダレス化しているので、色々と相談を受けることも多い。
「いつ?」
「あ、常務に連絡取ってみますからちょっと待っていてください。」
会議室で残っている連中と今朝ニュースでずっと報道されていた2件のニュースについて語り合っていると、後輩は帰ってきた。
「4時、大丈夫ですか?」
「うーん、まあ、いいよ。」
という訳で午後の予定を変更。彼は営業車に乗っているので、僕は電車で外回り。4時に現地集合のつもりで外に出る。
予定より早く、その得意先の最寄駅に到着。とても暑い。
久しぶりにその得意先に行くので、取りあえず場所を確認。見つけた後、まだ時間があるので近所をフラフラ。どこか涼めるコンビニないかな~。
環七沿いなのですぐに見つかると思ったのに全然無い!!
汗が止まらない・・・。仕方が無い、戻るか・・・。
得意先のそばで後輩が車でやってくるのを待つ。日陰が少ないので駐車場の軒の下で待つ。そして、4時。来ないので携帯電話を使用。
「おーい、どこにいるんだ?」
「○○○○○です。(全国に拠点を持つ会社)」
あれれ、この辺に○○○○○ってあったかな?
「○○○○○のドコ?」
「市ヶ谷です。」
「市ヶ谷!?今日、T社だろ?」
「いや、明日ですよ。も、もしかして、今どこですか?」
「T社のそば。」
「常務いないですよ。」
「・・・・・・・帰るわ。」
「もしもし・・・もしもーし ツーツーツー」
さて、後輩の動揺などほっといて(こっちの方が動揺しているワイ)営業活動再開。外回りを終えて会社に帰ると彼が早速近寄ってきた。ふふふ、まあ、それは決着ということで、宅配便の発送の準備をしないといけない。そろそろ、最後の集荷にやってくる。明日AM必着の荷物を送らないといけない。
梱包を終えて、席を立つ。それを見た、後輩(さっきとは違う後輩)が
「あ、maeboo.さん(偽名)、これもお願いします。」
と、やはり某宅配業者のロゴの入った包みをおいらに託してくる。
え?ついでに運べってことだね。ははは、分かりました。運んでやるよ。
今日は、後輩にいじめられた一日でした。
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