自分の命があと24時間 (16)菊池均也 [僕の生きる道 OneDay]
もし、自分の命があと24時間しか残されていなかったらあなたはどうしますか?
2003年1月から放映されたドラマ「僕の生きる道」の終了後、2003年7月7日に放映された
SMAP×SMAP 特別編 僕とあなたの生きる道~oneday~
の中で、投げかけられた問いです。
では、番組でのやりとりを書いてみましょう。
その日
中村秀雄の妻・みどりは
全員に同じ質問をした。
体育教師 赤井 貞夫
Kinya Kikuchi 菊池 均也
「もし自分の命があと24時間しかなかったら、どうしたいですか?」
そんな矢田さんの質問に
「24時間・・・・みじけーな」「やっぱりかみさんと一緒に居たいですね」
そんな菊池均也さん、経験したシーンを思い出す。
13年前、父親が亡くなった時のこと。
わがままし放題(菊池さんがそういっているだけで、本当はどうなんでしょう)して、お母様を随分と泣かせたとのこと。
病室にいて、お父さんはお母さんの腕の中にいた。菊池さんも病室にいる。
菊池さんには幸せと感じたそうです。
そんなとき、外の景色でも見る?と聞き、病室の窓を開けると雪が降っていた。
雪が降っているよと、お父さんの方を見ると、既に旅立っていた。
矢田さんはこの話を聞いて、ドラマの最終話を思い出す。
シチュエーションは全く違うけど、話し続けるみどり先生の横で静かに旅立った中村先生。
菊池さんも、そう感じていたそうです。
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