こころが見つからない

以前、もんきーの旦那に教えてもらった、明里が独身最後の日に両毛線で読んだ本。

DVDのズームを活用すると、乃木さんの文字が・・・（電車が停車した野木じゃないよ・・）

ドラマ「僕の生きる道」でもみどり先生が「こころ」の授業をしていました。

僕が学生時代にも国語の教科書に載っていました。

久しぶりに読んでみようかと思い、部屋をひっくり返しても見つからない。

そのくせ、先日探したけど見つからなかった本が出てきた。

そんなもんですね。

DVDで明里が読んだ本をズームアップしたついでに、もうちょっと遊んじゃえ。

ズームアップして気がついたこと。 

・貴樹が明里からの手紙を読んだ時の授業は「竹取物語」のお勉強の最中
・貴樹の母親は働いているのか、貴樹の晩御飯の在りかをホワイトボードに書き記す。そして、最後に猫のイラストを付け加える。（チョビ？）　
・なので、食卓の上のボックスティッシュのカバーが猫なのは母親の趣味か？
・貴樹は１年生ながら背番号８を背負っている。横の同級生は２６番と１０番。実力があれば出す！
・岩舟へ向かう下調べ用の時刻表を買うとき、横にあったのは種子島の本
・もう片方の横はPHP文庫ではなく、OHP文庫・・・・オーバーヘッドプロジェクター文庫？？？
・貴樹と明里が小学生当時、買い食い食事したマクドナルド。この店にはトマトチーズフィレオというオリジナル商品がある。そして、「I’m lovin’ it」のキャッチフレーズを使用している。覚えちゃいないが、あの頃は「おいしい笑顔」か「だから、マクドナルド」だったような気がする。
・貴樹がやって来るのを待つ間、明里は岩舟駅で手紙を書くが小説版とちょっと内容が違う。
・遠野家は種子島への引っ越しを「０１２４」のアード引越センターというぱちもん業者に頼んだ模様
・澄田花苗と姉のよそ見走行はかなりの距離を走った。あれは危険。やめた方がいい。
・花苗は学校の昼時もやっぱりヨーグルッペ
・明里は昔、１２０分のカセットテープを多用していたようだ。絡みやすいので取扱に注意しよう。
・貴樹は高校時代はauユーザーだったが、就職してからWILLDCOMユーザーになった。データ通信の関係か？
・貴樹の部屋に日本の野鳥と言う本が重ねられているが、いつ見ても同じように積み重なっている。読まなかった本かもしれない
・貴樹はアサヒも飲めば、エビスも飲む。
・明里は「草の竪琴」をカバーを掛けずに読んだ
・雪のバス停でもやっぱりカバーを掛けずに読んだ
・貴樹が小田急線で、本を読んでホームに立っている女の子を目で追うのは経堂駅。あの頃はまだ高架化されていないよな・・・
・再会の踏切。下り電車が通過する２秒前になってやっと警報が鳴り始める。気をつけろ！
・再開の踏切。下り電車がなんと・・・２０輌編成。記憶違いじゃなければ、こんなに長くない。貴樹の為を思って、見えざる手が働いたのか？

失礼しました・・・。

コメント 2

最寄りの図書館に、小説も置いてあるようなんですが、ずっと貸し出し中です・・・。
それにしても、maebooさん、いろんな事に気付かれましたね。私はぼーっと見ているので、そう言われれば、と思うことさえわずかです・・・。
by saki (2008-03-17 11:56) 

sakiさん、こんばんは
送別会が続きまして、帰りが遅くなりました。
小説、ぜひ一度目を通して頂きたいですね。
ちょっと、貴樹を見る目が変わるかも知れません。

他のドラマや、愛と死をみつめて・・・というよりミコさんのこともですが、落ち着くまでは、細かい部分まで目がいきません。こんなことができるのは、心穏やかになったからでしょうか？
まあ、僕の生きる道や愛と死をみつめての時に比べたら、秒速を観て、沈降とまでいきませんでしたけどね。

昨日・・いや、もう一昨日はある人の命日でしたが、特集記事が間に合わなかったので、ご勘弁を頂き、写真を取りまとめております。
もう５年も経っているのに、おかしいですね。
ミコさんに出会ったドラマももう２年ですね。早い気もしますが、ずっと長く知っていた気もしています。

by ｍａｅｂｏｏ． (2008-03-18 00:17)