六本木ヒルズ 2010GW(1) [紀行]
無料の展望台・展望室を廻っていたのは、この高い・高い(笑)ビルに昇る為だったのかもしれない!
さあ、この日の最後のお上りさんは、六本木ヒルズ森タワーです。
東京シティビュー、そして屋上のオープンスペースであるスカイデッキに行きたい!!
写真を撮りたい!!
しかし、ヒルズに到着した段階で20時になっていました。
思い出したように携帯電話で検索していたのですが、スカイデッキの営業時間は20時まで。(入場は19:30)
残念でした。
でも、思わぬシティビュー(展望室)のお得な情報を手に入れた.
最近、散財気味だったので、数分のタイムロスになっても、迷わず教えてもらった方法を実行しました。
六本木駅を降りて、まず向ったのはローソン。
お店の位置も携帯電話で調べて置いた。一番、近いお店は・・・・って、森ビルの中に入っている(4F)
店舗に到着し、向ったのが端末のLoppi。
テーマパークから五十音検索し六本木ヒルズ展望室を選択。発行されたレシートを持ってレジで精算。
これで、当日から1ヶ月使用可能な「前売り券」を購入出来ました。
メリット1 まっすぐ展望室のチケット窓口で買うと1500円ですが、ローソンで買うだけで1200円(-300円)。
一旦、外へ出てシティビューの入り口へ。螺旋階段を昇るとスカイデッキ営業終了の案内板が。
前を歩いていた女の子達が「えーっ」と声を上げる。聞いているとどうやら展望室(シティビュー)の営業が終わったと思ったらしい。シティビュー(展望室)とスカイデッキ(屋上展望台)の違いをその固有名詞で識別するのも展望台マニア以外は難しいかもしれない。
彼女らを横目に、私がスタスタ歩いて進むから彼女たちも付いてきた。
で、展望室のチケット発売所へ。その手前の電光掲示板を見ると、チケット購入待ち時間20分と出ていた。
確かに、数十名の人が並んでいる。
それを尻目に、その列には並ばず左側の窓口へ行き、前売り券を渡し、入場券を入手。
メリット2 展望室のチケット売り場での混雑を避けることが出来る。
私が訪れた時、チケット購入待ち時間20分とありましたが、実際にはそれ程は待たなかったと思われるが、実際それくらい並ぶ可能性もあると思います。
メリット3? これは自信がないのですが・・・(少なくともデメリットじゃない)。展望室にある森ミュージアムにも入れる。
窓口で「このチケットは美術館にも入れますからお立ち寄りください」と言われ、展望室にある美術館入り口でもチケットをチェックしていた。
ああ、偶然読んだサイトの管理人さん、どうもありがとう!
もし、これから六本木ヒルズに行かれる方、覚えていたらどうぞ。
あ、デートで「ケチくさいこと出来るか」って。いえいえ300円を節約するんじゃなくて、混雑回避を名目にね・・・。だから展望室入り口へ行く前に思い出しましょう(笑)
話が長くなりましたね。
エレベーターで展望室フロアへ。
高い入場券を取るだけあって(笑)、エレベーターは充実。午前中に行った他の無料展望室に比べると格段に回転率が早い。昇り降りする人が多くても、エレベーターの基数が多いから、それ程ギュウギュウ詰めにはならない。
エレベーターを降りて、チケットにスタンプを押されて中へ。
入った瞬間、混雑っぷりが分かる。
シティビュー(展望室)は三脚の使用自体は禁止じゃないが、混雑している時はNG(自主規制?)。
確かに、三脚を広げるような状況ではない。
一番人気と思われる東京タワー方面はごった返し、オフィシャルによる記念撮影も行われている(ハート形の何かを持って)。
それ以外の場所は窓際にほぼ隙間なくベンチ(高さは低く、しゃがむようなもの)が並び、人の流れが遅い。
室内の明りもそこそこ強く、カメラでの撮影時は写り込みが必ず発生するが、それを避ける為にガラスに接近したくても、隙間ないベンチに隙間なく人が座っているので、なかなか撮影が出来ない。
ベンチに座っている家族やカップル、夫婦さん、お友達もほぼ間違いなく、携帯やデジカメで撮影している。女の子が撮影した携帯の画像を友達に見せている。 その画像を見てびっくりした。携帯カメラ恐るべし。画面が小さいからどこまで写り込みが起きているか分からないけど、手ぶれの面はあまり気にならないレベル。ほー。
やっと、ベンチが空いた。
東京タワーのアングルからは少し外れているが、取りあえず座らせて頂きます。
道の形状から言って、麻布のようですね。
手ぶれを防止するためにISO感度を上げたけど、やっぱり気になる・・。
ちょっと工夫して、カメラを何とか固定する。
ISO感度を今度は抑えて撮影。
真ん中あたりに見える首都高速のJCTが一ノ橋ジャンクションです。
奥の方~に見えるのがレインボーブリッジ。
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