地下鉄でGO! 6番線最終列車 [紀行]
これはまさに青春ど真ん中の千代田線。
サードレール式の銀座線や丸ノ内線と違って、JR常磐線~千代田線~小田急線の中まで乗り入れしていました。
私が利用している時は、準急本厚木行という運行がありました。
そう、地下鉄から小田急線に入るので、『秒速5センチメートル』の風景が見られる・・・・のだが、メイン舞台の参宮橋~代々木八幡あたりは走らず、代々木上原から合流してくるので、豪徳寺付近の風景が「秒速」絡み。
居眠りして、代々木上原の待機線まで乗って行ったことは内緒。
代々木上原駅始発列車なので、ホームで待機してさあ乗り込むぞという熱気むんむんの乗客の壁に向かって降りていくのは恥ずかしいというのも内緒。
こんな模型も
じーっと見ていたら、間もなく模型が動くそうだ。
子供たちが集まって来たので、邪魔な大人は退散。
銀座線の模型。
これの現役時代にはお世話になりました。
そうです、あの一瞬停電地下鉄です。
今でも電気の取り入れ方は同じでも技術の進歩で停電することはありません。
シールドマシンのカッターディスク。
これは副都心線の掘削に使われたもの。
最近、青函トンネルの海底トンネル世界一が抜かれた瞬間が報道されましたね。その背景でも同じようなマシンが動いていました。
あと、アクアラインの海ほたるに行ったときにも似たような物を見たような。
さて、もう一回地下鉄の大御所に挨拶して帰ろう。
地下鉄博物館編、おわり。
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