2011年 冬 約束の大きな木(1) [僕の生きる道ロケ地]
最近、映画「僕と妻の1778の物語」のことばかり書いています。
ついにカテゴリーに「僕妻」も追加したのですが、当初考えていた理由ではなく、ブログがとっ散らかってしまったから。
僕妻のロケ地もあと何カ所か行きたいところがありますが、それはもうちょっと後になりそう。
この日は昼から、その「僕と妻の1778の物語」に登場した、どこか懐かしい感じのするお家(・・・今、私が住んでいる家と同じ雰囲気だ・・)、を確かめに行き、実際思ったところだった訳ですが、他のロケ地と違ってあまりジロジロ見て、写真を撮る訳にもいかないので、ちょっと消化不良気味。
そこで、えーいと車を走らせて、やって来たのが川口グリーンセンター。
やって来たのは昨年の桜の季節以来ですね。
前までは、ゲートを入ってすぐここの位置には植物で装飾した、イヤープレート(って言うのかな?)があった気がしたが、変わっていた。ゲートからでも、つつじ越しに『約束の大きな木』を見ることができるようになっている。
いつも通り、つつじ山の中を通って行きましょう。
既に、他の記事で書きましたがこの日はコミュニティ広場、花壇広場で人形劇と豆まきが行われるようで、子供たちが沢山、今か今かと待っていました。
いつも通り、つつじ山の中腹から、大きな木を眺めます。
このときの正直な気持ちを書くと・・・
あれ、小さく見える。
昭和記念公園のとても大きな欅を見た後なので、久しぶりに対面する川口グリーンセンターのクスノキは、一瞬そのように見えた。
つつじ山を降りて、ゆっくりと近づきます。
人形劇がもうすぐ始まるからかもしれませんが、大きな木の周りには人が少ない。
レジャーシートを敷いていた家族は、ドラマに登場したクスノキではなく、その横にある同じような大きさのクスノキのそばで楽しんでいました。
ドラマ直後は、いつも誰か居たのですが・・・
約束の大きな木の下も、しらばく荒れてしまって、囲いを作って保護をしたり色々していましたが、芝を養生するのではなく、円形に綺麗に地面を整えましたね。
根っこも、一時期地表にむき出しになっていたと思いますが、素人目にもいい状態のような気がします。
さっき、あれ小さいって思ったと書きましたが、この木の傍に来ると、実際の大きさ以上に「大きさ」を感じます。
やっぱり、このブログ(前身のHPも)の原点であるドラマであり、その象徴的な木であり、僕妻の大きな木も、この「約束の大きな木」の流れを受けての登場だと思う。
人生で唯一、最初で最後のオフ会の際にも、降りだしてしまった雨をこの木はやさしく防いでくれました。(ワタシハアメオトコ)
ちょっと、仕事で行き詰っていた頃、この公園でお昼ご飯を食べた時もありました。
みどり豊かな時の大きな木もいいですが、春を待つこの状態もいいものです。
何と、ドラマ「僕の生きる道」の放映から、8年も経っている。
8年かぁ。
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