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電車が入線します。 [ライフ]

いつも当ブログにお越し頂きありがとうございます。

ちょっと前のエントリーに書いたのですが、覚えているかな?

買ったはずの本が無くなった・・・

 

有川浩さんの「阪急電車」

 

さて、どうやら生返事でOKを出したらしく、同僚が私から本を借りて読み終えたそうです(笑)

まあ、いいか。

再び買うところだったけど(笑)

 

有川浩さんの本をローラー作戦で読んでいました。

「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」「別冊図書館戦争Ⅰ」

「塩の街」「空の中」「海の底」「クジラの彼」「レインツリーの国」

勢いよく読んだ訳ですが、図書館戦争は作者さんが仰る通り、後半へ行けばいくほど甘く甘く甘くなる。

図書館戦争より前に書かれた自衛隊三部作も、同じテイストがある。

やや、甘さに負け始めたところで読んだ「阪急電車」

 

うん、良かった。

映画も結局観なかったけど、どう映画で描いたのかな?

大阪と兵庫、京都出身の役者さん達が大部分の役を占め、僕の生きる道の重松さんと三宅さんが作った映画はどうなのかな?

 

素人が評するなんておこがましいけど、伊坂さんのパラレルとは違ったパラレルが心地いい。

人の描き方だけでなく、そこに短い私鉄電車があり、折り返したりする。

うん、久しぶりに行きたくなった!!


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コメント 4

けんけん

maeboo.さん
「阪急電車」・・・わたしは原作本は読んでいないのですが、映画は、しっかりと観ました。
今年観た映画の中では、一番よかったというのが率直な感想です。

片道15分、たった七つの駅の阪急電鉄でも支線のひとつ。
そんな短い支線の中で起こる小さな出来事が・・・・
ひとつひとつは、他愛ないことなんでしょうが、それがオムニバス調に繋がってて・・
それも、一人一人、他人に対して、とってもとっても小さな一声をかけることで、繋がっていく。
せちがない世の中、不特定多数が利用する電車と言う空間の中で・・・・その小さな一言が、とっても暖かくて・・・
中谷美紀さん、戸田恵梨香さん、宮本信子さん、谷村美月さん、南果歩さん、そして、芦田愛菜ちゃんの演技、ひとつひとつが自然でよかったですね。
by けんけん (2011-08-06 19:16) 

saki

私もこの映画、見てみたいなと思ったんですが、まだです。
今月は忙しいので来月まで上映して欲しいと思ってます。
by saki (2011-08-06 20:02) 

maeboo.

けんけんさん、こんばんは
「阪急電車 片道15分の奇跡」については、けんけんさんのブログに書かれていましたね。
本も良かったですよ。
物語であり、映画なのですが、阪急電車の支線だけでなく、それぞれの日常の中にも同じことってあるのではないかと思いました。
まあ、あそこまでリンクする事はないと思いますが、みんな何かを背負って、手を差し伸べて、楽しんで、泣いている。沢山の思いを乗せて電車は走っているのでしょうね。

原作と映画、すこし変えているので原作も読んでみるものいいですよ。

尚、阪急電鉄による特設サイトがあります。
詳しいロケ地が掲載されていますが、馴染みのところが多すぎて(笑)
ドイツのパン屋さんとか(私としては新しい店舗より前の古い方がしっくりきますけど)、中央通りとか・・・。


sakiさん、こんばんは
異動後、お仕事落ち着きませんね。
お盆は休めるのでしょうか?
公式サイトでは、殆どの映画館での公開は終わってしまったようです。

私も、観たいと思った映画を見逃してばかり。
「星を追うこども」「洋菓子店コアンドル」「プリンセストヨトミ」「阪急電車・・・」
時間は足りないんだけど、貴重な作品との出会いを失っているのかな?

取りあえず、テレビ放映かDVDですね。

by maeboo. (2011-08-06 23:32) 

saki

お盆はなんとか休めそうです。
まあ土日に実家に帰るくらいですが。
九月の関西出張も無理みたいなので、映画館では見られないかなあ。
by saki (2011-08-07 23:01) 

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