上り坂・下り坂 山あり谷あり茗荷谷(1) [紀行]
本日もノープランのカメラ散歩になりそうだったのですが、地下鉄を降りる段階では今日の行程のイメージが湧いたので、ノープランは回避。良かったよかった。
出発地点は地下鉄、東京メトロ丸の内線、茗荷谷駅。
よく分からないが、人がいっぱい居た。
近くに学校が沢山あるのだが、何かあったのかな?
さあ、約2時間の散歩スタート。
茗荷谷駅は社会人になってからよくよく訪れるようになった街。
外回り営業としては、車だったり地下鉄+徒歩と様々なパターンだがよく訪れた街。
異動してからはちょっと久しぶりとなりました。
まずは拓殖大学方面へ歩きます。
狭い通りを抜けていくと・・・
林泉寺さん。
こちらにいらっしゃるお地蔵様がとても有名です。
階段を上がって右を向くとすぐに会えます。
しばられ地蔵尊。
以前は雨に濡れる状態でしたが、最近、雨露をしのげるようになったようですね。
願いをかけるとき荒縄で縛り、願いが叶うと解く。
「江戸砂子」にも登場する。
大岡政談で有名な縛られ地蔵は、南蔵院さんのお地蔵様。
もう、ご尊顔は拝見出来ません。
願いが叶っても、自分の縄が解けないのでは・・・。
数年前は、おからだも拝見出来たのに。
この写真、まっすぐ行くと茗荷谷駅。
右側が林泉寺さん。
左側が拓殖大学。
私は背面の方、坂を下ります。
この坂が
茗荷坂。
拓殖大学正門の前、深光寺さんでは「南総里見八犬伝」の滝沢馬琴がここで眠っています。
しかし、坂ばかり。
道が平らな方が珍しい。
2時間と見積もった本日の散歩コース。
見積もりは正しかったのか?
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