上り坂・下り坂 山あり谷あり茗荷谷(3) [紀行]
切支丹坂からまっすぐ歩いてきて、地下鉄丸ノ内線の下も突き抜けると、実に興味深い坂にぶつかる。
今すぐにでも登りたいけど(笑)、ちょっと周りを散策。
カーブに合わせて、小さなガードレールを小刻みにつなげています。
操車場を見上げてみると、太陽が輝いていた。
土日とも晴れる週末って久しぶりじゃないかな。
さて、さっきと似た写真ですが、これは走行中の丸の内線。
後楽園、大手町方面へ走っていきます。
さあ、坂を登るぞ~。
坂道というより、階段です。
自転車は降りて、登り降りします。
中ほどで振り返ります。
この時点で丸の内線の操車場より高い位置にいます。
まっすぐの方向が切支丹坂方面。
もうちょっと高い位置まで来て振り返る。
うん、高い。
この周辺、確かに高低差が激しい。
この坂は「庚申坂」です。
庚申坂を登り切り、春日通りまで出ると、お出迎えしてくれたのが
いいね、いいね(笑)
でも、坂道ばかりの街だから、気を付けないとね。
さらに歩いて、なじみのある交差点。
春にはよく訪れた桜並木が見えます。
この坂道も行くつもりですが、そちらには行かず、反対側へ。
さっき急な庚申坂を登ったのですが、この位置で下ってみます。
勿論、下り坂。
坂の下まで行くと・・・
お寺さん。
藤棚が見えますね。
藤寺さんです。
坂道はもちろん「藤坂」
下り坂も急ですが、上り坂もやっぱり急。
さっきの庚申坂と同じような角度のはずだけど、階段の方が楽でしたね。
でも、階段だと車が通れないから、こちらは坂道に。
ああ、本当にきつい・・・。
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