2011年師走 いざ、鎌倉へ 円覚寺(3) [紀行]
2011年の年の瀬
円覚寺さんの境内を歩きます。
昨年訪れた際には境内に入らなかったのですが、今年は堪能しています。
歴史のお勉強をすると、円覚寺とくればその後に続く言葉は決まっていた。
源実朝が中国能仁寺より請来した仏舎利を奉安するお寺・・・
舎利殿(昭堂)
もう、お勉強ばかりしていた私(・・・)は、円覚寺さんに続く文字は舎利殿と刷り込み状態になっていた。
しかし・・・入れない。
もうちょっと寄れると思ったのに、 舎利殿の後方に開山堂や開山塔があり、全域が厳しい修行の場。
私のような、お散歩気分では入ってはいけない場所なんです。
でも、年に数回公開されております。
だから・・・
レンズを伸ばす!
ああ、教科書で見た舎利殿だ!
国宝です。
円覚寺さんは大火で焼けており、この舎利殿も移築された物。
とは言っても、大平寺(鎌倉尼五山一位)の鎌倉期の仏殿。
やっぱり国宝です。
見ていても、スタイルが独特ですよね。
特に屋根が。
境内を進みます。
白鹿洞。
円覚寺さんの山号、瑞鹿山の由来言われる場所。
続燈庵
さあ、奥に進みます。
あ、これから鎌倉をどんどんまわりますが、このような風景によくあたります。
まあ、当然ですよね。
平らな場所の方が少ない。
階段をいっぱい上り下りしますよ、頑張って。
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