2011年師走 いざ、鎌倉へ 浄智寺(2) [紀行]
鎌倉三十三観音霊場 第三十一番札所
関東大震災で破損、その後復元されました。
その観音様ですが
仏殿の裏側・・・私には仏殿の一部に感じましたが、お堂の中にいらっしゃいます。
手に届く位置に見えますが、格子状の扉があるのでこれ以上は近寄れません。
奥の方へと進みます。
やはり鎌倉らしい、竹林。
その奥に見えるのは
やぐら。
墓所や倉庫に使われている横穴です。
境内をくるっと回る形で、山門方面へ歩くと
待っているのか・・・
あまりお待たせしてもいけないな~。
行きましょう。
ここがそのトンネルのようです。
いやぁ、ワクワクしてきました。
少年心をくすぐります。
え?誰が少年だって?
永遠の少年です、ハイ。
あ、トンネルに入る前に左を見るとかんのんさま。
なぜ、ひらがな???
さあ、トンネルを抜けると・・・
こちらも墓地になるのですが、看板が目に入りました。
布袋尊(ほていさん)
そういや、最近わたくし元氣がないんです。イロイロアッテネ・・・
あ、見えてきました。
鎌倉七福神、布袋様
鎌倉七福神は
布袋尊:浄智寺 弁財天:鶴岡八幡宮 毘沙門天:宝戒寺 寿老人:妙隆寺
夷尊神:本覚寺 大黒天:長谷寺 福禄寿:御霊神社
となります。
去年(今回の散策の前年:2010年)のブラブラの際には、弁財天:鶴岡八幡宮さん、大黒天:長谷寺さんに行っています。
布袋さんです。
お名前が示すように袋をいつもお持ちなはずですが、こちらの布袋さんは持っていない。
その代わり、指を私の方に指示している。
その朗らかなご尊顔を拝見し、そして・・・・・・お腹を失礼して撫でさせて頂きました。
ハイ、もちろん元気を頂きましたよ。
ありがとうございます。
帰り道。
さっきのトンネルですが、帰路はここを通らない。
左側から回り込むように外へ出られます。
原則、すれ違いは無いですね。
さあ、帰ろうか。
うーん、やっぱりこの季節だと、イマイチ伝わないな・・・。
神奈川の銘木100選のひとつ。
春に来たいですね。
と、こう書いていると梅の季節、桜の季節、紫陽花の季節・・・年中来ないといけないなぁ(笑)
浄智寺さん、ありがとうございました。
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