SSブログ

今週の購読 [ライフ]

IMG_3364_640.jpg

 

今週も、書店で平置きされている本の中から、今回も直観で購入。

直観と言っても、やっぱり選んでいるのですが(笑)

出来るだけ先入観無しで購入し、新しい出会いを期待したいところ。

 

 

まずは、

「傍聞き」 著者:長岡弘樹さん 双葉社

長岡さんの作品は初めて読まさせて頂きます。

 

「昭和20年8月20日 日本人を守る最後の戦い - 四万人の内蒙古引揚者を脱出させた軍旗無き兵団」

著者:稲垣武さん 光人社NF文庫

これも、歴史をフラットな目で見られるように、色んな人の話を聞き、いろんな知識を得て、自分なりに考えを持てるようにする為に、軍記物は定期的に読んでいます。
この本はこれから読みますが、『戦争』はその人の立ち位置で見方は大きく変わる。すなわち、本の内容も同じ事実の事を書いても、変わります。
だから、なるべく多くの本を読み、判断材料を多くしたいんです。

あの戦争は8月15日できっちり終わってはいないということは間違いありません。

 

「コンビニたそがれ堂」 著者:村山早紀さん ピュアフル文庫

朱川湊人さんの『かたみ歌』や吉永南央さんの『萩を揺らす雨-紅雲町珈琲屋こよみ』、最近では三島有紀子『しあわせのパン』なんかを思い浮かべたりして・・・。
私の好みなら、コンビニたそがれ堂はシリーズ物なので、続編にも期待。

 

「コロヨシ!!」 著者:三崎亜記さん  角川文庫

実は、平置きの棚の上を眺めて、本のパッケージを見て・・・・即、他に目をやっていました。
新しい本との出会いを求めてと言いつつ、実際には冒険心が無いのかもしれません。

で、もう一巡してこの本を見たとき、やっぱり即他に視線をずらそうとしましたが、著者が目に飛び込んできた。

ああ、三崎さんの作品なんだ。

「となり町戦争」(映画化されていて、江口洋介さん、原田知世さんが出演)
「バスジャック」 7つの短編集。その中でも『送りの夏』は秀逸と思っています。
「失われた町」 
「鼓笛隊の襲来」

など、この作者の作品も結構私のピントに合う。
本のデザインでは、全く興味が無くても作者で即購入決定(笑)

 

ああ、今回はあまり冒険しませんでした。

次回、頑張ります。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。