知りたい、知りたい、調べたい、調べたい、邪魔だ! [ライフ]
最近、緊急地震速報や携帯電話のなまず速報の警報音を聞くことがちょっと多い気がします。
カウントダウン機能付きの警報装置は、なぜかみんなの動きが止まる・・・・・。
今朝も、朝から揺れており、テレビを点けると山梨で大き目の地震が続いている。
テレビ局から現地の市役所に電話をして、中継をしていた。
本来、休みながら、防災担当者は出動をしてきたらしい。
話を聞いていると、市内の状況を把握すべく地震発生から10分位で市役所に到着したらしい。
到着するや否や、電話口に出たようだ。
推測だけど、テレビ局が市役所に電話をして、代表か部門外の方が出て、ちょうど現れた防災担当に代わったようなタイミング。
で、結局電話中継は10分近く続くのだが、テレビ局も状況を知りたいのだろうけど、市役所の方はもっと状況を把握したいはず。急いで市役所に来た時間と同じくらいの時間を費やされた訳。
報道の力によって救われる事も多いとは思う。
けれど、地震直後の防災担当者にはまず、自分が担当すべきエリアの状況を把握し、的確な指示をし、対処を進めて、必要ならば報道の力を借りれば良いと思うのだが・・・。
で、電話中継中にまた地震。
それまでの状況から、前震、本震(と思われる)、余震(と思われる)が続いている。
「どれくらいの震度ですか?」
どうか、被害がありませんように。
無意味な事での二次災害がありませんように。
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