次の読書 [ライフ]
さて、次は何を読もう。
今回の4冊を今、こうして眺めてみても、あまり冒険はしていないな。
「誤飲」仙川環さん。
仙川さんの作品は、「ししゃも」「感染」を読んだことがある。
「龍神の雨」道尾秀介さん。
道尾さんの作品は「向日葵の咲かない夏」「ソロモンの犬」「鬼の跫音」
「下町不思議町物語」香月日輪さん。
香月さんの作品はおそらく初めて。これが今回唯一のチャレンジと言ってもいいかもしれない。
「8月17日、ソ連軍上陸す」大野芳さん。
サブタイトルが -最果ての要衝・占守島攻防記-
以前、このブログにもちょっと書いたことがありますが、一般的に『終戦の日』と呼ばれている昭和20年8月15日以降にソ連軍によって侵攻された話。
以前、読んだ本だと、「流氷の海-ある軍司令官の決断」という本がある。その本では樋口季一郎さんを中心に描かれている。その中で、占守島の事や【北のひめゆり】樺太真岡郵便局電信事件の事が書かれていた。
北のひめゆりについては、映画「氷雪の門」、ドラマ「霧の火~樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち」を観たりもした。
占守島の事については、本でも数冊・・・しかも本の中の一部でしかなかった・・・しか目にしていない。
日本の武装解除の準備、ポツダム宣言受託後のソ連侵攻、池田戦車隊(士魂部隊)の出動、シベリア抑留・・・。
そして、北方領土問題。
恐らく、私の拙い知識を補ってくれるはずと、この本に期待しています。
そういえば、一気に読み通した米澤穂信さんの古典部シリーズ。
アニメ化との事。
えるちゃんの「私、気になります!」
がテレビで見られるみたい。
なんと、千葉テレビ。
光テレビで良かった(笑)
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