2012年GW 谷根千桜木(7) [紀行]
銭湯?
おしゃれな銭湯?
やっぱり、銭湯?
いや、銭湯ではありません。
元々は銭湯ですが、ギャラリーなんです。
この日は何も催しは無かったようですが、絵画の個展等に利用されているそうです。
谷根千という下町めぐりの王道を廻った後、さらに今日は上野桜木まで足を伸ばしました。
営業車で渋滞にはまると抜け道にしてよくよく通るけど、ゆっくりと歩くことは少ない。
しかし、懐かしく、レトロ。それが、お洒落なのでしょうね。
さあ、ドンドン写真を貼りますよ。
これはもう、有名店。
愛玉子(オーギョーチー)。
店名の「愛玉子」が、この店の名物。
アイギョクシとも言われる植物より取り出した寒天系デザート。
この店には出世の椅子があります。
谷中・千駄木・根津~上野周辺には多くの文豪が住んでいました。
羽二重団子を食べて、愛玉子を食べた窮書生がその後に文豪となったり、そばの東京芸大から世界に飛び出したのでしょう。
とにかく、趣のあるお店が多い。
岡埜栄泉さん。
上野の岡埜栄泉総本家からの暖簾分けされた、谷中の岡埜栄泉さん。
上野の岡埜栄泉総本家さんも、元々駒形の「岡埜栄泉」から暖簾分けされた5軒のうちの一つ。
うーん、奥深い。
こちらのお店でも、歴史は100年を超えています。
こういうお洒落な看板の喫茶店もあれば・・・
いいね。
すっごく、いいね。
カバヤコーヒーさん。
大雄寺さん。
都内で最大のクスノキがここに。
お墓の写真はいつも撮りませんので、ここまで・・・。
クスノキの下には高橋泥舟が眠っています。
幕末の三舟のひとり。(他に泥舟の義弟である山岡鉄舟、そして勝海舟)
で、再び店へ
薬屋さん。
そして、酒屋さん?
酒屋さん、とっても古い酒屋さんがあるんです。
それは次に・・・。
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