万葉の街 真間(1) 継橋 [紀行]
久しぶりにノープランで立ち寄り。
ちょっと付近に時間貸し駐車場が無さそうだからちょっと離れた場所に駐車して、ちょっと歩きました。
護岸された川から高台目指して歩きました。
そして、見えました。
非常に短い朱塗りの橋
橋の上に立ってみる。
水は流れていないが、何となく面影はあります。
もともとは江戸川の河口付近の入江だったのがこの場所。
入江の砂州と砂州を結んだのが継橋。多分、橋というより板を敷き繋いだ程度だったかもしれません。
今はこのひとつしか残っていませんが、継橋は複数あったようです。
今現在は、典型的住宅街のど真ん中にこの継橋があります。
これは日蓮上人が読んだ歌の碑かな?
真間万葉顕彰碑
これも歌碑のようだ。
後で調べると、この継橋は山部赤人や高橋虫麻呂など万葉集の中で真間のことを取り上げたのが十首ほど掲載されていたそうです。
コメント 0