今度は登城(2) [紀行]
松本城内に入りました。
分かりにくいかもしれませんが、見学用の周囲ルート以外は天井が低くなっています。
攻め入る時にこのフロアでは全力疾走が出来ません。
鯱真木
天保14年(1843年)の4月に交換されたと記されています。
鯱を支えていたものです。
昭和の修理の際に取り換えられ、展示されています。
ガラスが反射して見づらいかもしれませんが昭和の修理の際に取り換えられた鯱。
雄と雌がいます。
石落とし。
今、現在試みてはいけません。
だんだん暗くなってきたので、感度を上げて撮影。
中層で久しぶりに外が見えた。
いや、実はこんなに景色は開けていません。
カメラのレンズだけ外に出しました(笑)
これも無理やり撮影しました。
最上階まで行くと、もっと撮影には厳しい環境になると、以前来た時に知っていたのでここで撮影。
思い出の丘、袴越山、武石峰、王ヶ鼻が見えます。
さて、4階から5階へと上がります。(最上階は6階)
実はこの階段が一番の難所。
わかりづらいかな?
この角度。
そして、段差。
カメラ、ビジネスバッグ、靴の入ったポリ袋を持って上がるのは勇気が要ります。
そして、対面すれ違いです。
この日は見学者が多かった。修学旅行の生徒さんも居たし・・・。
松本城で最も急こう配な階段は61度でした。
ちなみに同じく国宝の彦根城にある階段は62度だそうです。
攻める側も立派。
いや、実際に松本城で戦闘は行われていないか。
抑止力?(笑)
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