お土産求めて秋の松本(1) [紀行]
出張で松本へ。
駅構内の売店ではお土産には限界がある。
特急電車の出発時間まで少々あるので、あのお店の直営店まで行きましょう。
幡隆上人像
槍ヶ岳を開山した僧侶。笠ヶ岳も再興されています。
自ら登るだけでなく、後から来る者のために鎖を打ち安全を確保した方。
私のような低い地面でバタバタしている物には馴染みがありませんが、日本の登山史では欠かせない御仁です。
たまに、宿泊出張の時に使うビジネスホテル。
部屋ではなく大浴場が気持ちよかった。
あ、大浴場といってもビジネスホテルですからね、そこそこの大きさです。
でもユニットバスではなかなか疲れが取れないので、嬉しい大きさ。
大浴場、独り占めというケースも少なくなく、実は好きなビジネスホテルです。
しばらく歩いて、瘡守稲荷さん。
写真じゃ分かりませんが、大きな張子のきつねさんがいます。
あ、鳥居の隙間からちょこっとだけ見えますね。
白狐狛犬さんです。
その瘡守稲荷神社さんが境内にある、浄林寺さん。
小笠原氏の時代の創建。
山門です。
松本では最も古い山門で、元禄時代のもの。
松本市重要文化財。
この鐘楼も江戸時代(弘化2年:1845年)のもの。
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