光と風の記憶(6) [紀行]
犬吠埼の灯台を出発して、地球の丸く見える丘展望館へ向かおうと思いましたが、ちょっと待て前回銚子電鉄を見逃したじゃないか!
それに・・・
車を犬吠駅の方へと向ける。
鉄腕ダッシュで乾電池で電車を動かしたりして注目を浴びるも、常に経営危機に直面する銚子電鉄。
事件もあり、施設の老朽化もあり、もう終わりだ・・・という事態になっても救世主「濡れ煎」とサポーターによって頑張ってきた。
だけど震災で観光客も減り、ついに今月自主再建を断念という事態に。
欧風の洒落た犬吠駅の周辺は車が沢山停っている。
こりゃ、あかん。
終点まで行くか。
こちらは純和風(笑)
銚子電鉄ではニューフェイス車両のデハ2001+クハ2501の2両編成。
緑色。
伊予鉄道から譲り受けた車両だけど、伊予へ行く前は京王電鉄の車両。
京王当時の緑色がここで復活したそうです。
こちらが銚子方面から撮影。
デハ2001型車両。
半世紀走り続ける働き者。
NHK朝の連続ドラマ「澪つくし」
ものすごい人気でしたね。
あの頃は観光客もすごかったのかな?
再建案は、設備は銚子市。
運営が鉄道会社。
どうなるのか?
また、サポーター集結かな。
頑張れ、銚子電鉄。
頑張れ、副業の濡れ煎は黒字の銚子電鉄。
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