僕の生きる道 放映開始から10年 (9) [僕の生きる道]
久しぶりに10周年企画
ドラマ「僕の生きる道」の放映から丸10年。
何かしようと、今年に入ってから「僕の生きる道」に関係する事を書き綴っております。
さて、今日は何を書こうか。
中村先生のアパートの事。
13号棟の7号室。
実は勘違いしていたのですが、中村先生の部屋は3階にあるので、『4』の数字を嫌って
1階が1301、1302号室。2階が1303、1305号室、3階が1306、1307号室だと思っていました。
しかし、度々映っていますよね・・・1フロアに3部屋あります。
だから3階には1307、1308、1309号室があります。
中村先生のアパートの間取りを考える。
よく、サザエさんの家の間取りがわかりにくく、それが本になったはずですが、中村先生のアパートはそこまで広くない。
アパートの中で一番気になるところがある。
玄関を入って真正面の収納部分。
左に曲がれば寝室に行ける。
だが、寝室への入口はそこだけでなく、もう一箇所ある。
あの収納がなければ、広く行き来する事が出来るのに・・・。
収納の奥行は少ない。
少なくとも、「蛍光灯のストック」や「トイレットペーパー」はドラマの展開上そこに収納されている事がわかった。
どうやら日用品的なモノを置くスペースらしい。
そして、靴をしまう場所がないらしく、入ってすぐの場所に靴を買うときに入っている箱がいくつか積まれている。
独身だからの技か。
その他の収納スーペースといえば、リビングにある衣装収納。
スーツ類の他、下の方にはダンボール箱に入れられた子供の頃の卒業アルバムや文集、さらに何かの大会のブービー賞としてもらった「豆カラ」が収納されている。
限られたスペースなので、実家から卒業アルバムや文集など持っていくるものだろうか!?
最大の収納場所は寝室にあるが、開けられることは一度もなかった。
中村先生の部屋にはテレビがある。
しかし、ドラマでは一度も観ている様子はない。
理由はひとつ。
室内アンテナを使用しているため、あのようなアパートでは非常に映りが悪いからだろう。そうだろう。
オーディオラックとディスクと思われるメディアが積み上げられている。
私が「僕の生きる道」を録画した媒体はVHSテープだった時代。
おそらく、あれはCDだと思うがオーディオの前にあれだけ積めば、聞くのも億劫になりそうだ。
コード有り電話もそのあたりに置いてある。
浴室は台所の奥。
その中に洗濯機もある。
田岡くん問題で謹慎中に選択をしている。選択中、背景にシャワーが映っていた。
脱衣場と浴室が分かれているような仕切りもなく、洗濯機は浴室内ということになる。
うーん。
ちなみに中村先生の入浴シーンは無いが、佳代子母さんからの電話が鳴り慌てて部屋の戻るシーンがある。
そして、トイレが見当たらない。
となると、ユニットバスという事になりそうだ。
昭和34年頃から建造が始まったアパート。おそらく、最初は風呂はなかったが、後付けされたものと思われます。
ロケに使われたアパートは取り壊されましたが、同じタイプのアパートが都内一等地に残っています。
今度、行ってみようかな。
普段、リビングにはソファと小さいテーブルがひとつ。
お客様が沢山来るとテーブルがどこからかもう一つ出てくるんです・・・。
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