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戦争の話 [ライフ]

仕事を終えて、帰宅。

テレビをつけるとニュースステーションが放映される。

実は最近、この番組は殆ど観ていない。

だけど、点けた瞬間に牡丹江で従軍看護婦として従事されていたことを知り、そのまま見続けました。

他にも元ひめゆり部隊の方も。

 

いずれも当時16歳だったということで今では84歳。

他のエントリでも度々書いていますが、あの時の悲惨な実体験を語ってくれる方の高齢化もあり、しっかりと引き継がなければと思っていました。

だけど、言いたくない事もあるんですよね。

知りたいと言う気持ちが勝っていました。

だけど、命を救うべく従事した看護婦(当時の表現をそのまま使いますね)なのに、十分な治療を施すことができず、そして撤退時には重症で動けない兵を連れて行くことができず、苦渋の決断を迫られる。

それを16歳という年代に突きつけられるという事。

戦争が終わり、それらを全て語ってくれというのはさらに彼女らを苦しめるだけなのかもしれませんね。

 

 

番組では筑紫野市、二日町温泉にある水子供養祠が映し出された。

そして、最初に耳にした牡丹江。

8月9日から始まったソ連侵攻に対し、南方戦線に兵力を大幅に引き抜かれた関東軍は弱体化しており民間人の男性も戦闘に参加する。

残されたのは多くの婦女子。

 

すみません、どうしてもこれ以上指が進みません。

心、弱く、大変申し訳ありません。

 

筑紫野市 二日町温泉 共済会病院旧館

敦化事件

麻山事件

など検索すれば、WEB上ですぐに見つかると思いますので。

 


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