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京都がダメなら、鎌倉だ! 「竹寺」 報国寺 [紀行]

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暑さと時間、まだ渋滞が始まっていないと踏んで、バスに乗って行きました。

うん、正解。

浄明寺バス停で下車。

以前、歩いて訪れたことがあるので迷うことなく到着。

2011年の年末に訪れた時は・・・な、な、なんと閉門していたのです。

外からつま先立ちして竹林を覗いてから1年8ヶ月。

やっと、中に入れます。

 

 

 

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臨済宗建長寺派のお寺さん。

報国寺さん。

いや、竹寺と読んだほうが有名かもしれません。

 

 

 

 

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足利氏の歴史を見守ったお寺さんです。

 

 

 

 

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薬医門をくぐり、入ってすぐに思いました。

 

 

 

 

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とにかく、綺麗。

魅せる、観せる。

竹の庭はまだ先ですが、本当に細かい部分まで手入れが行き届いたお寺さんですね。

 

 

 

 

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ご本道まで最短距離のコースもありましたが、ゆっくりと見て回ります。

あ、竹も見えてきましたね。

でも、その前にお参りを済ませましょう。

 

 

 

 

 

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ご本堂です。

ご本尊は釈迦三尊。

 

 

 

無事、お参りを済ませたら、お待ちかね竹の庭へ行きましょう。

 

 

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鐘楼の脇を通って、受付へ。

 

 

 

 

竹の庭、拝観料金は200円。お茶付きだと700円。

うーん、時間がないからと拝観のみを選びました。

 

 

 

 

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受付を抜けるとこんな広場のような場所。

ここが外と竹の庭を分かつ場所。

 

 

 

 

 

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いやぁ、さっきバスを乗っている時も鎌倉っぽい雰囲気を味わっていましたが、竹林の中に入ると別世界。

すっごい広い敷地ではありませんが、境内の外の事はまったく分からない位に穏やかな空間です。

 

 

 

 

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ホントに太い孟宗竹。

 

さて、本当はこの空間は急ぎ足で来る場所ではないなとすぐに思った。

拝観料200円。それに500円を足すとお茶をいただける。

茶亭をチラッと見ると、本当に穏やかな表情の参拝者たち。

 

 

ちょっと、後悔。

だけど、引きずっている時間などなく、お庭を拝見させてもらいます。

 

 

 

 

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あ、やぐらです。

普段、お墓はあまり写真に取らないのですが、鎌倉でやぐらは貴重な文化財。

源義家が「7代の子孫が変わって天下を取る」と書き残した。

その7代後の子孫、足利家時はそれが叶わぬとわかると、三代後の子孫に天下を取らせよと祈願し、そして自刃します。

このやぐらは家時と一族の墓です。

 

家時の三代後は足利尊氏です。

 

 

 

 

 

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ご本堂方面に戻ります。

 

 

 

 

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先ほどお参りをしたご本堂。

さっきとは反対側にいることになります。

 

 

 

 

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ここのお庭も手入れがされています。

 

 

 

 

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お庭の真ん中にはサンシュウユの木が植えられています。

 

 

 

ちょっと慌ただしかったのですが、ホントにもう少しゆっくりと歴史を、時の流れを感じて、ゆっくりといたい場所でした。


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