行楽の秋、鎌倉長谷へ 1 江ノ電 [紀行]
JRから乗り継ぎ用の改札口。
IC交通カードをかざして、江ノ電鎌倉駅構内へ。
江ノ電は丁度、降車側のホームへ全ての乗客を降ろし終わった後、乗車側の扉を開き沢山の乗客を乗せた。
ただ、紫陽花の頃や紅葉の頃の駅ホームの様子も見たことがあるので、このくらいの乗客はでは驚かない。
まあ、すぐに次の電車がやってくるだろうし、この駅に来るたびに気になる彼にあっておこう。
江ノ島電鉄鎌倉駅で安全な運行を見守っている、無事カエル。
車止めの上に鎮座しています。
そして、きょうはコスプレをしている!!
ハロウィンバージョン。
無事に帰ってこないと、イタズラしちゃうぞ。
お、まだ乗れそうだ。
限られた時間、乗るぞ乗るぞ。
ギリギリ他の人には触れずに乗車出来る位の混雑。
すぐに目的地に到着しました。
長谷駅。
2ヶ月ほど前に鎌倉を訪れ、暑い中、報国寺や杉本寺などを回ったあとに本来なら訪れる予定だった場所。
だけど、暑すぎてあの日はお蕎麦屋さんでビールをクイッと(笑)
という事で今日はその続きを回ります。
10月というのに暑い日が続きました。
また、台風が度々発生して天候もどうなることやら・・・・と、関東ではこの3連休はいい天気。
そして、土曜日は暑くなり、日曜日はやや下がると天気予報が言っていた。
最初から日曜日をカメラぶらぶらのターゲットにして、土曜日は家のお仕事(雑草むしりや買い物)を淡々とこなしました。
予想通りの過ごしやすく、いい天気。
仕事の事が気になりますが、頭を振って振り払い今日はそれを忘れようっと。
長谷駅に到着して、すぐに反対側の江ノ電が鎌倉駅方面へと出発しました。
単線区域なのでこの駅で上下線の江ノ電がすれ違います。
1101F スキップえのんくん号
いやぁ、目立つなぁ。
そして、私が乗ってきた2000系の江ノ電。
2052+2002編成。
行き先表示が特徴的で季節ごとに変わっていきます。
ちょっと紅(黄)葉には早いけど、銀杏が描かれています。
構内踏切を渡って改札口方面へ。
その構内踏切内で撮影。
ゆっくり写真を撮っていたから一緒に降りた他の乗客は随分先へ進んでいた。
通りはやや狭く、歩道部分は人が多いとすれ違うのも大変だが、うかつに車道へ降りちゃうと事故の原因になります。
気をつけましょう。
鎌倉市景観重要建築物
白日堂
昭和15年に建てられた鎌倉彫の工房兼住宅。
ああ、小樽で古い建物をいっぱい見てきたから、昭和15年位じゃ驚かなくなってきた(笑)
長谷寺さんへの曲がり角。
まさに軒先で売られていたレンズ付きフィルム。
エコの観点だといい表現ではないが、使い捨てカメラとして一時期一世を風靡した。
デジカメがあまり普及していない頃、フィルムカメラだとハードルが高いという層にお手軽カメラとして登場。
私も随分とお世話になりました。
さあ、長谷寺さんに到着です。
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