行楽の秋、鎌倉長谷へ 2 長谷寺さんへ [紀行]
長谷寺さんに到着。
当ブログに度々お越しの方はご存知ですが、結構鎌倉には来ております。
だけど、長谷寺さんの境内に入るのは2010年の12月以来。
昨年の紫陽花の頃にも訪れたのですが参拝者(見学者)が多すぎで規制されて入れませんでした。
山門の提灯は記念撮影で大人気。
入れ替わり人が立って記念撮影をしていますが、ちょっとした隙に撮影。
外国人観光客にも大人気でした。
境内に入るとまず左手にあるのが妙智池。
山門を背景にパチリ。
妙智池のそばに大きな花が沢山咲いていました。
この花はなんだろう?
調べてみると酔芙蓉という花。
一日の中でも時間の経過と共に色が変化する花のようです。
朝は真っ白でも、まるで酔っ払ったかのようにほんのり赤くなっていくらしく、酔芙蓉という名が付けられています。
高山樗牛(たかやまちょぎゅう)は明治の文芸評論家であり小説家。
滝口入道が有名ですね。
結核で若くして早世。
亡くなる少し前、1年位この地で暮らしたそうです。
この碑は交流のあり、長谷に住んでいた大佛次郎らが発起して建てたものだそうです。
コメント 0