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菊の御紋と葵紋 [紀行]

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江戸城 大手門を抜けて最初の検問である同心番所。

大名でも御三家以外は籠から降りる必要がありました。

徳川の時代、江戸城には葵の紋が溢れている。

この同心番所にも一番高い場所に葵の紋が。

そして、菊の御紋もここにはある。

 

 

 

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大手門から入っていくと、この角度で同心番所が建っている。

 

こちらの角度で見上げると

 

 

 

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葵の紋が一番高いところに有り、それ以外は三巴紋。

 

最初の写真はこの角度ではなく反対側から見た写真。

実際、写真を撮る際に木が邪魔をして、背伸びをする必要がありました。

 

 

前にもブログで上げましたが、前回訪れた時にたまたまガイドさんが説明している場面に出くわし、ところどころ耳に入ってきました。

皇女和宮の降嫁。

その際、大手門からこの番所の前を通って入っていったそうです。

もちろん、御駕籠を降りることはなかったようです。

ガイドさんの説明を全部聞けませんでしたが、この番所にある菊の御紋は和宮への配慮だと・・・はっきり聞こえたわけではありませんが。

まあ、私はそう思うことにしています。


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