クレームをチャンスに、クレームがピンチに [ライフ]
みんなが想像したとおりの展開に
商売をしていれば、クレームが入ることは珍しくない。
営業マンをしていると、よくクレーみうはチャンスだという事例を聞かされる。
もっともだと思う。
だけど、今回のクレームはちょっと質が違う。
だからクレームはチャンスではなく、ピンチ。
ちゃんと対応してトントン。
対応を失敗すれば、会社存続のピンチにもなる。
誤表示なのか、偽装なのかはちょっと横に置き、返金対応の問題。
正直、もし私が過去に間違いなく食事をしていたから返金を要求するかと尋ねられたら、多分しないと答えるだろう。
だが、余計なことを言う。そして、よく居る。
料理全体では値段に相応するサービスを行ったというが、表記したものを食べたいと思い料金を見てそれでも頼みたいと思ったのであれば、値段に相応するサービスではない。
気が短い私。
ブログでもよくよく書いていますが、もう二度と行くもんか!
というコンビニ、お店が各地にある。
力のない消費者のささやかな抵抗は利用しないこと。
過去に利用した証明をなかなか出来ない状況下、全ての申告者に返金をすべきなのか?成りすましも多いという。
だから返金は出来ないなら出来ないで私個人的には思う。
但し、だからこそお詫びの時の言葉には注意すべきだし、記者会見のような場面で急遽質問を受けたことや緊張する場面ではついつい本音が出てしまうこともある。
その一言で会社が無くなった事例があったのにね。
ホント、この一週間で今年を表す漢字の候補が一気に変わった気がする。
こちらでも、一番有名なホテルが海老の表記違いで謝罪していました。
あまり影響は無いのですが。
スーパーでも、ししゃもとか、本当は違いますよね。どこまできっちりしないといけないのか、関係者も頭を痛めていることでしょう。
by saki (2013-11-03 18:13)
sakiさん、こんばんは
もう表記違いを表明しているホテル・レストラン全てを報道は追えていないでしょうね。
まあ、余程ひどい内容以外どうでも良くなってきました。
ししゃももそうですね、あと世の中の鮭弁当の鮭も相当量がNGになっちゃいます。
呼称程度はいいですが、産地については購買意欲に影響しますから気を引き締めて欲しいですね。
だけど、本日のおすすめランチ「牛脂注入加工肉の鉄板焼き」と言われても、やだなぁ。
by maeboo. (2013-11-03 23:07)