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行楽の秋、鎌倉長谷へ 10 鎌倉文学館 [紀行]

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今回の長谷訪問、8月に訪れようと思いながらたどり着かなかった鎌倉文学館。

 

 

 

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ゲートを通り、料金を払う。

木陰道を通っていくとトンネルが見えてきた。

この雰囲気、目黒の旧朝香宮邸(庭園美術館)のそれと似ている気がする。

どこか、現実世界から空想の世界へと抜けていく道、きっかけの様に感じながらゆっくりと足を進めていく。

 

 

そろそろかな?

 

 

 

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ああ、見えてきた。

館内は撮影禁止なので、まずよく見かけるアングル、庭から観てみよう。

 

 

 

 

 

で、前の記事にも書きましたが、ここで足を挫きました。

微妙な段差があったのですが、カメラを持ちながらファインダーを覗きこみアングルを探し求めている最中にグキッとやってしまったのです。

「これはマズイなぁ」と「でも、大丈夫かな?」の境目くらい。

出来れば目の前に湿布があれば貼りたい。で、そうすれば歩けるかな?

よし、ここを出たら湿布を買おうっと。

 

で、撮影続行。

 

 

 

 

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前田利嗣侯爵の鎌倉別邸。

前田利嗣侯爵は加賀前田家15代当主。

16代の時にこの建物となり、17代にて鎌倉市に寄贈されたそうです。

 

 

 

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うん、綺麗な建物。

ここに住んだら、セレブ気分だろうな。

そして・・・・・・

 

庶民のおいらには落ち着かないだろうな。

 

 

 

 

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さあ、館内に入りましょう。

 

 

 

 

 

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館内は撮影禁止。

 

 

 

とにもかくにも、名だたる文豪達が鎌倉に縁があるんだなと見学して思いました。

横浜の港が見える丘公園に記念館がある、大佛次郎さん。

その大佛次郎氏の野球のユニフォーム姿も写真で拝見しました。

あの頃の文豪って野球が好きな人が多かったですね。

 

とっても楽しく見学させていただきました。

 

 

 

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休憩フロア。

ここでは館内からの風景を撮影できました。

文学館から湘南の海を眺めます。

 

 

 

 

 

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このあと、期間限定の展示スペースも拝見。

何かと今年取り挙げられることの多い、堀辰雄氏。

彼もまた、鎌倉に縁がありました。

興味のある方はまだ鎌倉文学館で堀辰雄「生と死と愛と」展開催中です。


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