江戸東京たてもの園 前川國男邸 [紀行]
江戸東京たてもの園、ウエストゾーン。
ボキャブラリーが乏しく、申し訳ない表現ですが・・・
三角屋根が目に飛び込んできた!!
玄関は向こう側なので、見学ルート(そんなルートは無く自分で勝手に廻る順番)の都合上後回しになってしまった。
前川國男邸。
前川國男さんは、日本近代建築における代表的人物。
でも、私には縁が無く名前も知らなかった。
彼がデザインした建築物を調べてみると・・・・。
代表的建築物の前を外回りの時、よく通っていました。
それは旧日本相互銀行(本店)。
数年前に取り壊されています。
他にも都心でいくつかのビルを今でも見ることが出来ます。
そして、ああ、あれもと思うと同時に今でも十分に周りの景色に溶け込むデザイン、すなわち戦後まもない頃にデザインされた物が今でも十分に通用している。
紀伊國屋書店新宿本店もその一つ。
ああ、一時期調べもの大変よく通わせて頂いた国会図書館本館もだ・・・。
そんな日本を代表するような建築家がデザインした自宅。
商業用の撮影がされているようで、写せる範囲が狭くなってしまいましたが・・・。
品川区上大崎に1942年(昭和17年)に建てられた住宅。
そう、戦時中に建てられた家。
建築資材の調達は相当苦労されたようです。
今から72年前のデザイン。
信じられない気がした。
そして、住みたい(笑)
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