2014年佐原 あやめ祭り最終日(1) [紀行]
週末の天気予報を眺めていた。
梅雨ということもありますが、寒気が北から入り込んで大気が不安定。
雨足が強くなり、雷や雹、そして後から知りましたが竜巻注意報も出たようですね。
そんな中、カメラのバッテリーをフル充電。
隙あらばカメラぶらぶらしてやるぞ!土曜の雨を眺めながら考えていました。
日曜日はお昼頃は雨は上がり、午後にはまた雷雨になるという予報が。
日曜日の早朝。というか深夜からワールドカップを観戦しつつ、天気予報サイトと雨雲レーダーを眺める。
よし、決行だ。
今日は電車ではなく車で。
首都高速を東に走り、雨雲を追いかけるように京葉道路から東関東自動車道へ。
走っている最中はずっと雨。
気持ち、雲が薄くなってきて明るくなってきたかなぁと思っているとすぐに雨が強くなる。
大栄インターチェンジで降りて一般道へ。
雨はまだ強い。
雨が止んでいない場合は一旦待機するつもりで目的地を考えていた。
道の駅 水の郷 さわら。
そう、道の駅に行って天気が好転するのを待ちます。
フロントガラスを思い切り叩きつける雨。
大丈夫かな?と思いつつスマホで雨雲レーダーをチェック。
家を出るときに見た、動きの予想どおり。
あと20分経てば、雨雲は逸れていく。
野菜を買って帰ろう・・・・とは思わなかったけど、時間があったので建物の中へ。
名産品を眺め、お土産に良さげなお菓子もあったけど、後から市街で買えるだろうと思いここでは購入せず。
そしてちょっと開けたホールに大きなわら細工の鯉が。
佐原の大祭が7月にあります。
その夏の大祭では四輪二層構造の山車が佐原の町を曳き回されます。
山車のてっぺんには人形や飾り物がドーンと飾られますが、それらは町ごとで変わります。
よくポスターで見かけるのが太田道灌の巨大人形が乗った山車。
そして八日市場区の山車には藁編みの鯉が乗っています。
雨雲レーダーでそろそろ雲の切れ間になるだろうと予測した時間。
道の駅を出て、目的地である水郷佐原水性植物園へ目指します。
水郷大橋にて利根川を渡っている頃に雨は上がりました。
入園料を払って、植物園の中へ。
今日が水郷佐原あやめ祭の最終日。
ついさっきまで雨が降っていたから、人が少ない。
アヤメとカキツバタとハナショウブの見分け方を一応頭に叩き込んで進むが、三歩足を進めるともう忘れちゃう。
よし・・・・
区別は諦めた(笑)
先日の松戸本土寺さんを訪れた時もハナショウブはピークを過ぎていました。
こちらもピークを完全に過ぎていますね。
で、雨が再び降ってきた。
お、藤棚発見。
これは藤の季節には綺麗だろうな・・・
ん?
正直、藤棚は雨宿りには向いていない。
海外からの留学生と思しきグループを発見。
同じ国からではなく、違う故郷らしい。
ちょっと辿たどしくも、十分過ぎるくらいの日本語でコミュニケーションを取っている。
日本語学校のお友達で来たのかな?
お!蓮も咲いている。
そして水郷と言えばこれですね。
乗船中は雨が強くなりませんように。
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