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知らない世代 [ライフ]

仕事を終えて帰宅。

缶ビール片手にリビングのテレビを点けると、日航機事故に関する特集が放映されていた。

僕にとってあの事故の日は今でもよく覚えている。

同級生の家族も犠牲となった。

生存者が見つかった時のことも覚えている。

 

 

今日テレビで見て、ビールを持ったまましばらく釘づけになったのは、あの事故のときにまだ生まれていなかった若者たちが積極的に関わろうとしていること。

どうやら将来、航空関係の職業に就きたいようだけど、何かをきっかけに何かを知ろうということは悪いことではないと思う。

あの事故のご遺族も徐々に年齢が高くなり、慰霊登山も大変なこととなっている。

 

同じように広島・長崎の被爆体験者、語り部の方、そもそのあの太平洋戦争を生き抜いた人たちから直接お聞きすることが徐々に難しくなっている。

だからこそ、JAL123便の事項当時、まだ生まれていない人達がそれを知ろうとしていると聞けばこそ、中年ながら私もまだまだ史実を知ろうとしなくてはいけない、一つの事実でも人によっては捉え方も違うからこそ、たくさんの人の話を聞き、読まなくてはいけない。

そう、改めて思った8月12日。


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