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2014年夏 中山法華経寺(2) [紀行]

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中山法華経寺、境内を進みます。

中山法華経寺さんの境内に入るのは何年ぶりだろうか?

いや、何年なんかではないね。

このブログでも書いたことがありますが、私は雨男。

小学校の学外行事の殆どが雨。

修学旅行も林間学校も集合写真はみんなレインウエアを着ており、髪の毛を濡らしながらその瞬間だけ傘を閉じている。

遠足の写真も少ないのは雨天中止か、行ったはいいけど雨のため途中で予定変更、集合写真を撮る暇なし。

そんな中で唯一記憶として残っているピーカンの学外行事があった。

それが写生大会。

そう、小学校の時に写生大会で来て以来なのです。

 

 

正直、記憶は曖昧だけど、今日のルートでお参りした記憶はなく、恐らく位置関係から反対側から歩いてきたのだろう。

なぜ晴れたか?

そう、楽しみな時に雨が降り、出来れば雨が降って中止にならないかなぁと思えば晴れちゃうんです。ハイ。

絵心のない私は写生大会を嫌がっていたはず。

 

 

 

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絵馬堂です。

絵馬というと合格祈願など参拝者が小さな木の板に願い事と名前を書いて奉納しますが、場合によっては絵師や彫刻家に作成を依頼した大きな絵画や彫刻などの作品もあります。

 

 

 

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絵馬堂はそれらを奉納するお堂です。

 

 

 

 

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目に飛び込んできた蒋介石の像。

参拝時にはなぜ、ここに蒋介石の像があるのか縁起がわからなかった。

 

で、記事にしている今、ちょっと検索したら境内には頭山満の像もあるらしい。

 

 

 

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祖師堂です。

宗祖日蓮上人をお祀りするお堂。

1325年に上棟した5間のお堂でしたが、その後焼失などもあり現在のお堂は1678年に上棟されたもの。

 

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私が小学生の頃に訪れた時には祖師堂は違った造りでした。

1987年から1997年にかけて解体修復工事が行われました。

それまでは三層綴屋根入母屋形式でした。

 

と、言われても記憶がない・・・・。

 

 

 

 

 

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比翼入母屋造り。

全国でも珍しい造り方で他に現存するのは国宝吉備津神社の本殿だけだそうです。

改修の際に創建当時の様式に戻したそうです。

 

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お堂を二つ並べたような屋根が特徴的です。

 

 

 

で、便利ですね。以前の建築様式と今の様式をWEBで比べてみると

なるほど・・・違う。

 

 

 

 

 


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