芸術の秋の足音を探す散歩(13) [紀行]
上野界隈を先週歩きました。
以降、シリーズタイトルを付けて更新をしてきましたが、ちょっと失敗したかな。
確かに博物館や芸術作品も多いけど、寺社仏閣も沢山撮影しています。
誤魔化す訳ではありませんが、当日歩いた順ではなく撮影したRAWデータからJPEGに落とし込む時の気分で更新しています。
上野公園に到着し、西郷さんを見たあと比較的早い段階でこの鳥居の前に到着しました。
五條天神社の境内社である花園稲荷神社。
やはり、並ぶ鳥居が珍しいのか多くの海外からの観光客が足を止めて記念撮影していました。
ここで気がついた事があります。
使っている撮影機材。
国内観光客はデジタル一眼もしくはスマホ・携帯電話が多い。
海外からのお客様はやっぱりデジイチかハイエンドコンデジ。
国内・国外ともに普通のコンデジを見かけることは一度もありませんでした。
やっぱり、カメラ機能しかないカメラ(何か変な言い回しだな)を旅行に持っていくのは嵩張る要因になるからだろうか。
本格的なカメラが不要なら、コンデジ並みのカメラ機能が付いているスマホで十分なのでしょう。
そして、アジア圏の観光客で利用者が増えている気がしたのがタブレット端末。
観光案内など海外旅行には便利であり、歩きながらサイトを開き、景色が気に入れば撮影・・・なんだろうな。
デジタル一眼を首から下げているからか、比較的一人歩きしての撮影が多いからか、撮ってもらえますか?と頼まれることが多い。
だけど、外国人から撮影を頼まれたことは一度も無いな。
カメラを自分達に向けて撮っているパターンか、仲間内で取り合うか。
そこそこ高価なカメラを人に預けて、距離を取る・・・というのがもしかして考えられないのかもしれない。
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