大神宮 [ライフ]
大神宮下駅を降りて、すぐに到着。
先日、京成電鉄の中山駅の写真を撮りました。
その時は京成電鉄に乗ってはいませんでしたが、多分頭の中に残っていたのかも。
その京成中山駅から5つ先の駅、大神宮下。
通称、船橋大神宮さんへお参りに。
意富比神社(おおいじんじゃ)
船橋地区に関して記載されている最も古い文献、平安中期の「日本三大実録」に下総国意富比神社と記載されています。
平将門や源氏が修造や再建をしたり、日蓮上人が断食祈願をここで修め、徳川家康が社領を寄進しています。
明治・大正・昭和天皇も参拝に訪れています。
歴史を感じながら、参道を歩きます。
そして小高い丘の上に見えるもの
灯明台。
木造瓦葺の三階建て。
洋風の燈室は六角形。
そう言えば、現在の船橋地区の沿岸部は埋め立て地区。
往年の海岸線は今いるところからすぐのはず。
だから政府公認の民設灯台として明治時代の前半、海の安全を守っていたのでしょう。
緑多き境内に立派な灯台があってびっくりです。
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