芸術の秋の足音を探す散歩(22) [紀行]
上野東照宮に来ています。
一際目をひく唐門。
その唐門の前には
立ち並ぶ銅灯籠
そして、このブログで神社に行くと必ず撮るようになった狛犬。
とにかく銅灯籠は圧巻です。
さて、この銅灯籠。
思い出す景色があります。
5年前に日光へ行ったとき、立ち寄った輪王寺 大猷院へ行った時のこと。
大猷院は徳川家光の廟所(墓所)であり、そこにも多くの灯篭が納められていました。
当然、墓所に近いほど格の高い人物が納めた灯篭でしたね。
やはり、この上野東照宮でもそのようです。
参道に石灯籠が並んでいましたが、唐門付近には銅灯籠が48基あります。
唐門両側6基は御三家が寄進したものです。
そして唐門。
正式名称は唐破風造四脚門
1651年の建築です。
「日本にひとつしかない金箔の唐門です」と看板があります。
・・・・・・・・が・・・・・・・あれ?記憶違いかな?
日光東照宮の眠り猫でお馴染みの左甚五郎作の彫刻。
左右に昇龍、降龍が。
そして、ここまでが無料で参拝出来る場所。
初めて奥におじゃまします。
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