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歴史とみらいと氷川丸の誕生日(5) [紀行]

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横浜開港資料館

エントランスにある、たまくすの木

あの有名なペリーの横浜上陸図に描かれている木

火災や震災の度に、瀕死の状態になりながらも、若い芽を出し、再び、三度横浜を見守っています。

 

 

 

 

ただ今回も中には入らず、お誕生日の氷川丸を目指そう。

 

 

 

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このあたりは趣のあるお店が多いのです。

 

 

 

 

 

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スカンディア

北欧料理ですね。

入ろうと思うと混んでいて、他で食事をしているとどうやら空いていそう・・・なんて、ちょっと相性が悪い(笑)

特徴的なこの交差点の景色と歴史を作っているお店です。

 

 

 

 

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北欧料理のすぐそばに、これぞアメリカンなお店。

ジャックカフェ イースト&ウエスト

でっかいハイネケンはウエストの方ですね。

内装もアメリカンですよ。

 

 

 

 

スカンディアやジャックカフェの斜向かいにあるのが

 

 

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開港広場

日米和親条約締結の地

 

1854年に締結、そしてその4年後に日米修好通商条約が結ばれ、その3ヶ月後に吉田松陰は斬首されました。

 

 

 

 

 

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この交差点にはもう一つ碑があります。

 

英一番館跡。

外国人居留地一番地で、イギリスの会社が設立されて、英一番館と呼ばれたそうです。

現在、すぐ横にはシルクセンターがあります。

前にも書いたかな?

何故か、怖い・・・という印象があります。

横浜のあちこちの資料館や博物館、記念館に行きましたが、シルク博物館には入ったことがありません・・・。

 

 

 

 

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レストランの名前にも英一番館は残っています。

 

 

 

 

ちょっと脇道に入ります。

大江千里さんのコンサートも行われた、神奈川県民ホール。

そこから、裏に入っていきます。

 

 

 

 

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不思議な建物があります。

古い行こうが新しい建物の中にあります。

旧横浜居留地48番館。

明治16年に建てられたモリソン商会。

居留地のレンガ遺構で残っているのはこちらだけだそうです。

 

 

 

 

 

そして、そこからしばらく歩きます。

非常に思い出が詰まったお店がかつてありました。

もう、とっくに店が無いことは知っていました。

 

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この階段を降りたところ、決して広くはないこじんまりとしたお店でした。

初めて訪れたのは大学生の頃。

お店の名前が印象的で、訪れようと思い候補に挙げたお店の一つ。

当時はインターネットって何?それ?という時代。

お店を知るには人づて、雑誌、専門誌など。

私はレストランガイドで知りました。

 

三月うさぎ

 

 

5年ほど前に記事に起こしたことがあります。

思い出は美しいままであって欲しいけれど、

ここにお店が無くても、思い出が変わるわけでなく、経営が変わった店がどのような評価を受けようと貧乏大学生を優しく迎えてくれた三月うさぎ山下町本店は横浜に来るたびに思い出すだろう。

田舎者が横浜に来て、数あるお店の中でも複数回訪れたという事はやっぱり大好きな店だったんだろうな。

 

 

 

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ここも老舗の一軒。

訪れたのは一回だけかな。

 

 

さあ、もうちょっと歩けば山下公園。

氷川丸、待ってろよ~(何度目だ)

 


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