おひさま

７月に入って１０日

青い空に太陽はもしかして初めてだろうか？

梅雨だから、雨が続くのはわかるけど

久しぶりの太陽はやはり気持ち良かった。

気温も３０度まで届かなくても、ここしばらく湿気は多くても気温自体はそれほど上がらなかったから、この感じも久しぶり。

これで、ワイシャツの第一ボタンまでしっかり締めて

黒いネクタイさえしていなければ、青い空を満喫できただろうに。

 

 

取引先で日頃から大変お世話になっている方のご家族が亡くなられ、通夜に参列。

自分の宗派とは違うので読経を聞きながら、色々と考え事を。

最後のご住職より、ありがたいお説教を頂きました。

非常にわかりやすく、染み入りやすい話し方。

故人をお見送りする場でありながら、「お説教」の仕方を職場での指導に当てはめると、どこまでわかりやすく出来ているのか？と反省したり。

 

 

外に出ても、まだ空は明るさを残していたけど、ジャケットを着てもまだ我慢出来る暑さ。

取り敢えず、ネクタイをすぐ解き、ボタンを一つ外して駅の方へ歩きました。

家の近くなら、精進落としをしようかと悩むのだろうけど、新幹線に乗っていれば浜松までたどり着ける時間、電車に乗らなくてはならず学生さんがいっぱい乗車する電車に。

乗り換え後、おかげさまで座ることができたけど、おとなりさんは何度か入れ替わりがあったけど、全て酔いどれさん。そんなに遅い時間じゃないのにね。

しらふだと冷静に観察ができるが、これでは子供や女性などは彼らの横には座れないと思うような状況。

青い空を眺められた爽快さは夜には無くなってしまった。