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そうだ、京都行こう 2015盆(30)御寺 [紀行]

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東福寺を出て、東福寺三橋の一つ、臥雲橋を渡って山を下ります。

 

 

 

 

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前に来た時は雨だったよなぁ。

今回は暑いけど、傘をささずに済むというのは楽だったなぁ。

時計を見て、そろそろ寺社は閉門が気になる時間になってきた。

まだ、行けるかな。

 

 

 

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いつか、紅葉の頃に来るぞ。

 

 

 

東福寺駅方面へと歩きながら途中で曲がります。

道はわからないけど、大体こっちの方だという感覚だけで歩きます。

 

 

 

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このような道を歩いて、歩いて。

だんだん、不安になってきた。

 

そして、ちょっとお腹の調子がおかしくなってきた。

東福寺さんの境内にある自動販売機でスポーツドリンクを飲みました。

暑くて、水分補給は大切だと分かっているのだが、どうも補給がうまくいっていない模様。

水分の摂り過ぎでお腹を壊したか、それとも熱中症の一つの症状で腸での水分吸収がうまくいっていないのか。

それとも、その両方なのか。

 

 

コンビニもなければ公衆トイレもなく、たぶん複雑な表情をしていたと思う(笑)。

 

 

 

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やっとの思い出到着しました。

泉涌寺さん。

総門です。

 

緩やかにのびていく上り坂。

途中、塔頭もありますがまずは泉涌寺さんを目指します。

 

 

 

思ったよりも長い距離を歩きました。

広いです。

 

 

 

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大門です。

ここで拝観料を納めて、境内を拝見させていただきます。

しかし、まずおトイレをお借りします。

 

 

 

と、やっと落ち着いたところで見学開始!

 

 

 

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今度は少し下って行きます。

目の前には大きな伽藍が。

仏殿ですね。

 

 

 

 

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泉涌寺は皇室ゆかりのお寺。

江戸時代すべての天皇、後水尾天皇から光明天皇までまた皇妃全ての御陵がこちらに造営されています。

だから、『御寺』と呼ばれております。

 

 

 

京都のお寺、あるある。

こちらの伽藍も創建当時のものは応仁の乱で消失しております。

仏殿は四代将軍徳川家綱が再建しました。

 

 

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舎利殿。

慶長年間に京都御所から移築改装されたものです。

 

 

 

 

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方丈。

 

 

 

 

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勅使門。

 

 

 

 

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軒の瓦には全て菊の御紋で飾られています。

1845年再建という文字が見つかったそうです。

1841年(天保12年)の本坊火災によって消失された後に再建されたもの。

 

 

 

 

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霊明殿。

 

 

 

 

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比較的新しい建物。

明治15年の火災のあとに明治天皇によって再建されています。

やっぱり家事が多いなぁ。

 

 

 

 

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さて、気になるところがもう一箇所。

向かいましょうか。

 


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