そうだ、また京都1509初秋(8) 高桐院その1 [紀行]
今宮神社を出て、今宮門前通りを南下。
すぐに左手は広い大徳寺の境内となります。
目指す高桐院はその境内でも今宮神社に近い場所に位置しています。
西側の入口より境内に入ります。
大徳寺を前回訪れたのは昨年末。年の瀬も押しに押し迫った頃。
大徳寺には沢山の塔頭があります。その殆どが非公開。
そのような中、常時公開をしている塔頭は四つあり、高桐院もその一つです。(他に大仙院、瑞峯院、龍源院)
前回の訪問では大仙院と瑞峯院に行きましたが、夕方拝観時間も終わりとなり、時間切れ。
今回は見逃した高桐院から見ていきましょう。
表門までの参道。
ここから表門、中門、拝観受付まで参道は鍵型に曲がっています。
この曲がり角がカメラ撮影においてキーポイントになりそうです。
まず、表門。
中に入ると、竹林が出迎えてくれます。
ここだね。
鷹峯の光悦寺の参道で、『そうだ京都、行こう』キャンペーンのポスターになったような気がすると書きましたが違いました。
こちら、高桐院がポスターとなっております。
まだ、紅葉のトンネルは出来ていないけど
やっぱり人気の撮影スポット。
コーナーコーナーに人が立って、人がいなくなるタイミングを計っていますが、お寺に入る人、出る人、それぞれこの参道を通るから、そう簡単にはいかない。
中門付近まで進み、振り返ってみると
やっぱり、人がいる。
これは諦めて、帰りにもう一回チャレンジしよう。
苔むす中門。
ここも紅葉が進めば、いい被写体になりそう。
ジグザグの参道を進みます。
さあ、高桐院さんに上がらさせていただきましょう。
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