紅葉に紅葉して、高尾山に行こうよう(8) [紀行]
往路も復路もリフトを利用したのは初めてかもしれない。
ケーブルカーも下りはまだ空いていたので乗ることも出来たけど
先ほど登る時にちょっと振り返った景色が綺麗だったから、下りもリフトを利用します。
うーん、イイネ。
だけど、高所恐怖症の私だけど随分と楽しみながら乗れるようになりました。
これもカメラ効果かな。
でもね、思った以上に前のめり気味になり
安全バーなどある訳も無く
重たいトートバッグとカメラを構えるときにバランスによっては落っこちてしまうような気もしました。
まあ、滅多に落ちないからこそ営業できているのでしょうけど(笑)
2015年11月29日(日)
暖かい11月のおかげで紅葉は遅れぎ意味。
だけど、高尾山は紅葉を楽しめる最後の週末と京王線の車掌さんは行っていました。
私みたいに、高尾山に行くつもりも無く近所で紅葉を探しに行こうと思っていたのにぶらりと寄ってしまった。
そんな奴は滅多にいないだろう。それよりも計画的に高尾山へ行くんだ!
と意気込んでいる人は多いはず。
そんなことなどお構いなしに私は帰路につきます。
普通なら、これから登るぞという時間なのに。
だからリフトとケーブルカー乗り場を見て、びっくりする。
ある人が係員に聞いていた。
ケーブルカーに乗るまでどれくらいかかりますか?
40分。
歩いて登ったら?
30分。
なるほど。
私はこの日の天気予報を偶然記憶していた。
午前中は晴れていても、午後になると急速に雲が出てきて下り坂。
さて、いつまであの富士山は待ってくれているのでしょう。
綺麗だったな。
では、富士山をもう一度。
本シリーズ、これまで。
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