そうだ京都、今年の冬も行こう(13)鷺森神社 [紀行]
大原バス停より京都バスに乗り、17系統で宝ケ池バス停へ。
そこで乗り換え。これで普通運賃なら320円。
1200円の一日乗車券を買い、京都駅~大原バス停まで600円。そして、ここで320円。
さらにここからの乗り換えで京都市バスの5系統に。
京都市バスは中心部は均一区間。普通に支払えば230円。これで累計1150円、あと一回乗れば元が取れる(笑)。
しかし、どこで降りるのがいいのか?
適当に降りてみました。
地図を眺めつつ、やや不安がありナビアプリを作動。
案内された道が一枚目の写真。なかなか狭い道。
ただ、真っすぐに目指すべき方向へ行けず、自分の頭の中で描いた軌跡をなぞっても遠回りをしている。
それはナビのせいではなく、曲がり角が複雑でその数も多い住宅街でナビが曲がれと支持している曲がり角と私が曲がった角が微妙にずれる。そこで後戻りすればいいのだが、方向は間違っていないから進んでしまえ・・・と進むと袋小路ではないけど、ぐるっと回されてしまうこと数回。
やっと見えてきた。
ここがメインの参道なのか、否かはわからないがどうにか鷺森神社の到着。
鳥居から続く参道には参拝者なのか、路肩に車が停められている。
鷺森神社(さぎもりじんじゃ)
もともと知っていたわけでなく、大原からバスに乗り次に行ってみたいエリアにあり立ち寄ろうと訪問先候補に挙がりました。
創建は貞観年間と古いが、例によって応仁の乱などもあり場所も遷座されたりしています。
この地にやってきたのは元禄の頃。
奥へと進むと
写真の左側に集会場のような建物があり、揃いの法被を着た方たちが食事をされている。
お寺さんでもそうですが、神社でも大掃除(というのだろうか?)があるのか氏子衆が集まり、お務めを済ませてみんなで食事をしよう・・というようなイメージ(あくまでも私が感じたイメージ)。
なんとなく視線を集めそうな気がしながら
お参りをしましょうか。
スサノオノミコトを祀っています。
たくさんの絵馬が奉納されています。
受験も近いからね。
この日は12月29日にしてはやっぱり暖かい。
決して気温が高かったわけではないけど、風が殆どくなく日差しを浴びるとぽかぽか。
ちょっと速足で長い時間歩くと汗ばむくらい。
そして
夫婦和合、良縁が授かるという八重垣の石。
さて、アングル的にはこちらの方からの本殿に向かうのが正面の参道なのかな。
目指す方向はそちらになりそうなので、本殿(拝殿)を背に歩いていきます
空を見上げれば真っ青な空が広がっているはずだが、木々の間を歩くとやや薄暗く感じる。
そして石橋。
こんなアングルになります。
歩けば歩くほど、私が向かうべき方向に出るのか不安になりつつもどうやら開けた車道が見えた。
くるっと側道から本道に出るようなイメージでその車道に。
振り向けば
立派な碑がありました。
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