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そうだ京都、今年の冬も行こう(26)銅閣寺 [紀行]

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家族へのお土産にわらび餅を購入した。

イートインスペースは年齢を問わず多くの女性がいっぱいでした。

無事にお土産を手にして、外に出る。

先ほど歩いてきた方向を見上げると夕日を浴びている祇園祭の山鉾を思わせる建物が見える。

 

龍池山 大雲院。

織田信長・信忠を弔うために建てられたお寺でもともとは別の場所にありました。

別の場所とは旧二条城。

二条城と言っても2015年秋に訪れたあの二条城ではなく、 信長が天正時代に公家の二条家の邸宅に宿泊した場所。

そして本能寺の変の直後、信忠はここで籠城し明智勢と奮戦するも討ち死にします。

そこに建てられたのが大雲院です。

 

何度か移転し、今の場所に落ち着きますがその場所は私人の別荘。

金閣があり、銀閣があるならば、銅閣だって・・・ということで屋根は銅板でできています。

道を南下しながら、地図なしながらも目指す道に到着したことがわかりました。

 


 
 
 
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御陵衛士屯所跡
 
御陵衛士と言えば、伊東甲子太郎が結成した組織。
 
姪っ子が藤堂平助のファンだったんだよな(笑)
 
御陵衛士と言えば、別名高台寺党。
 
そう、私は高台寺のそばを歩いています。



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屯所跡ということで、ここは高台寺塔頭の月真院。
 
 
 
 
 
 
 
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受付があるわけでもなく、門の中は自由に入ることが出来て、こんなお庭もあります。
 

ただ、御陵衛士を感じることが出来るものがなく、高台寺や多くの幕末の志士たちが眠る霊山護国寺の方で茂る木々を眺めて、次に向かいます。
 
拝観料を払って、見ることが出来るか?
 
タイムリミットが迫ります。 
 

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