そうだ京都、今年の冬も行こう(33)花見小路 [紀行]
昨年末、12月29日の京都日帰り旅行の記事を2月になっても書いている状況で、こう言っては叱られてしまうかもしれないが、そろそろこの紀行文も終わりが見えて、ちょっとさみしくなってきた。
でも、更新が残っているから今年に入りカメラを持ってブラブラしていないから、早く締めないとね。
さあ、清水寺の参道の大渋滞の状況を見て、みんなよく知っているなと感じた。
紅葉シーズンや夏、もしくは冬の花燈籠などイベントが無い限り、特に京都の冬は寺社の拝観は16時頃が拝観のリミットとなる。その中でも高台寺や清水寺はちょっと遅めまでやっているので、終盤に東山地区を観光に当てる人も少なくない。
諦めた瞬間、お腹が減ってきた。
京都散策の時、私はよく昼ごはんを抜いてしまう。
今日も、そう。
観光を諦めた瞬間、空腹が襲ってきた。
空腹だけでない、ビールがいいな。
古民家のお店もいいけど、もうあの店が思い浮かんでいる。
京都駅へ向かう。
清水寺周辺の道路渋滞状況を見て、京都駅までは陸路ではなく地下鉄を利用しようと決めた。
遠回りかもしれないけど、清水寺から東大路通に出て北上。
祇園の交差点から四条通りを西に歩きます。
しかし、これもまた人で混んでいる。
フランスの女性二人に英語でお詫びを言われながら追い越されて、左に曲がった。
ふむ。
どうせ混んでいるなら、こっちを通るか。
花見小路通。
祇園、古の京都を感じさせる南北に伸びる道。
舞妓さんが歩いていてもおかしくない。
しかし、暗くなり良く見えない。
一つ言えるのは年末、師走に京都を訪れた観光客がとりあえず繰り出そう!という雰囲気が充満している。
石畳の道。
電線を地中に埋めることで『らしき』雰囲気を作り出しています。
周りを見れば、
暗くてよく分からないけど、2階から木が生えている。
ん・・・・
そして、外国人観光客が多いので言葉でなく見た目で分かるような注意書きを発見。
分かり易いのか?
やっぱり、人混みを嫌って、再び四条通りに戻りました。
コメント 0