そうだ京都、青もみじを見に行こう(14)回天 [紀行]
さて、宝厳院さんを出て、共通拝観券があるので 弘源寺さんへ向かいましょう。
でもその前に気になっていたのが、宝厳院さんの前に沢山の羅漢像。
比較的新しい羅漢像。
どうやら日本全国各地より、様々な思いを託して寄進されたものだそうです。
そして、その奥に見えるのが・・・
先ほど、裏側を通った湯豆腐屋さん。
実は宝厳院さんに入る時には必然的に目に入ったのですが、大行列が出来ていました。
開店前に並んでいたんですね。
で、今は開店直後。どうやら、並んでいた人たちは一応お店の中には入れたようです。
いつも京都らしいものを食べたい!
と書いているのに、寄らない(笑)
お値段は決して安くないけど、せっかくの京都だからと考えれば高くない。
ここで判断したのは、あれだけ並んでいた人が丁度吸い込まれたばかり。
時間が気になるところ。
決定、とにかく先へ。
そんな湯豆腐屋さんから弘源寺さんへ向かおうと歩き始めるとすぐに、この碑が。
かつてはここに回天が展示されていたそうです。
若い方達には回天って?と思われるかもしれませんね。
第二次世界大戦中に制作された、魚雷をベースにした特殊艇であり、人がそれにのり体当たり攻撃する兵器。
通称、人間魚雷。
回天10型は実戦には使われないまま終戦を迎えたと思います。
どのような経緯でこのお店に展示されていたのかわかりませんが、今では貴重な資料として大和ミュージアムに寄贈・展示されているそうです。
で、大本山、天龍寺さん。
大変、贅沢な事に今回のカメラ散策では・・・
なんと・・
スルーします。
雲竜図が気になるんだけどね・・・。
飛龍観音様を見て
さあ、弘源寺に到着します。
2014年の暮に訪れていますが、前回は非公開で庭先だけちょこっと拝見した程度。
今回は特別公開していますので、刀傷が観られるかな。
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