そうだ京都、青もみじを見に行こう(32)土産 [紀行]
高台寺でプロジェクションマッピングを見学しようと思っていたが、下り坂と聞いていた天候が思った以上に荒れていて、中国地方で強風が吹き荒れ、新幹線も速度制限がされている。
ダイヤも乱れて、予約しておいた便も果たしてどうなることやら。
弾丸ツアーがゆえに、必ず今日中に家に戻る必要があり、高台寺さんのイベントを諦めて、京都駅へと向かい始める。
午後6時を過ぎてきて、雨模様の空も徐々に暗くなってきた。
ねねの道も人がとても少ない。
昨年末、高台寺塔頭の圓徳院さんを訪れた時は人だらけだったのだが。
で、目に入ったお店。
昨年末も立ち寄ったお店。
無理してゴールデンウイークのど真ん中に一人旅をさせてもらったのだから、お土産を買う必要があるのだが、これが好評だった。
しかし・・・
どう、午後6時を回っており閉店の時間を迎えていた。
イートインスペースにはまだお客さんが残っており、お勘定をして退出するのを待つばかりの状態。
そこに、中を覗き込んでいるとお店の人が申し訳なさそうに閉店となったと教えてくれる。
しかし、私がそこで食べるのではなく、お土産用として欲しかったことがわかると、彼は視線を店の中に移し、小サイズ2つならあると教えてくれる。
いや、その小サイズが二つ欲しかったんです!!
良かった。
お店の前から、通称【銅閣寺】こと大雲院さんを見上げて、さあ、京都駅へ。
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