そうだ京都は今だ、2016夏(14)平野神社 [紀行]
大将軍八神社を出て、道もわからないまま適当に歩く。
すぐに広い交差点に出た。
先ほど、大徳寺からバスに乗っていったん通過した交差点だ。
そして、嵐電北野線の始発・終着駅である北野白梅町駅。
20数年前にここから金閣寺まで歩いたことがあったなぁ。
さて、次に目指した場所が
鳥居です。
正面の参道ではなく、西側です。
平野神社は桜で有名です。
秒速5センチメートルで花びらが落ちる様子を見ることはできませんが、セミの声のシャワーを浴びます。
体に振動を感じるかと思うくらいのセミの声。
セミがどこにいるのか?
探さなくても視線を幹に向けるだけで、いるいる(笑)
夏真っ盛り!(と、この記事を書いているのは訪問から約一か月後・・・スミマセン)
さあ、中へ。
すぐに拝殿が見えます。
接木の拝殿として知られ、釘は一切使われていません。
徳川秀忠の娘、和子が寄進したとされます。
ご本殿。
神紋が桜ですね。
先ほど訪れた、大将軍八神社もパワースポットとして知られていますが、こちらにも。
この大楠。
幹に手を触れながら、周囲をくるっと回る。
それだけでご利益があるといわれています。
もちろん、私も回りました。
直後に幼稚園児らしき子供達が襲来。占拠されました(笑)。
そして、こちらにもパワーが。
日本で一番大きいと言われる、すえひろがね。
磁力のある石・・・磁石ですね。
大楠を廻り、この石を触ってパワー満タンに。
しばらく境内にいると、私のような観光客よりも地元のかたが生活の中で境内を通過する、そんな印象を持ちました。
さあ、次の目的地へ
振り返り
平野神社でした。
やっぱり、桜。
春になると、桜のトンネルの下を子供たちが駆け抜けるのかな。
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