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そうだ京都、16年末も行こうっと(5)醍醐寺 [紀行]

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世界遺産、醍醐寺に来ております。 

醍醐寺、西大門・・・仁王門です。

長尾天満宮から移動する際、すでにこの門をくぐったのですが、

拝観券の販売は三宝院での発売となるため、伽藍の見学は後となりました。

 

 

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西大門は秀吉が1600年に金堂再建した後に建てられました。

仁王像は南大門にあったものを移しました。平安後期のものです。 

 

 


 
 
 
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三宝院で購入した共通券を受付に渡します。
伽藍部分が切り取られて返されます。
 
 
 
中に入ると醍醐市が立っていた参道と比べて、広く、そして静か。人もまばらです。
 
下伽藍は有料区間でもあり、地元の人は仁王門の前で立ち止まり深々と頭を下げている光景を短い間に何度か見かけました。
 
中に入っている人のほとんどが観光目的なのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
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国宝、金堂です。
 
創建当時の金堂は京都のお寺の宿命でもありますが、焼失してしまいました。
 
公式HPによれば秀吉の命によって和歌山よりこの建物を移築したそうです。完成したのが1600年のこと。
 
この金堂に安置されている薬師如来坐像がご本尊です。
 
 
 
 
 
 
 
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順番が入れ替わりますが、仁王門を抜けて最初に目に入ったのがこの清瀧宮本殿。
 
醍醐寺の鎮守社。
 
現在の社殿は1517年に再建されたもの。
 
 
 
 
 
 
 
そして、醍醐寺といえば
 
 
 
 
 
 
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京都府でも最も古い木造建築と言われるもの。
 
朱雀天皇(醍醐天皇第一皇子)が醍醐天皇の冥福を祈り着工開始、村上天皇(醍醐天皇の第二皇子)の時、951年に完成したもの。
 
 
 
 
 
 
 
 
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この塔は焼けなかったんですね。
 
 
 
 
 
 
五重塔の前にはちょっと開けたスペースがあって、見上げるにしても写真を撮るにしてもダイナミックに感じることができました。
 
1100年以上前の木造建築物かぁ・・・・。
 
 
 
 
 
 
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不動堂と護摩道場。
 
 
 
 
 
 
 
 
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ここで柴燈護摩が焚かれ、様々な祈願が行われているのですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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祖師堂
 
弘法大師空海、そして孫であり醍醐寺開創の理源大師聖宝が祀られています。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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ここからさらに進むと
 
 
 
 
 
 
 
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西国十一番札所 観音堂。
 
この観音堂周辺一帯を大伝法院をいいます。
 
 
 
 
 
 
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弁天池
 
 
 
 
 
 
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そして弁天堂
 
ここも秋になったら、とってもきれいなんだろうなとしばし、足を止めて見入ります。
 
やっぱり、多くの観光客がここでカメラやスマホを取り出して撮影していました。
 
 
そこから奥に行くと
 
 
 
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ゲートが待っています。
 
この形式のゲートを見ると、私は上野動物園を思い出すのですが・・・・。
 
 
 
有料区域との境目です。
 
この先に上伽藍があります。
 
国宝である薬師堂や清瀧宮の拝殿があるのですが・・・
 
前に述べた通り、どうしても午後二時過ぎにあるところに行きたく、この後のスケジュールを考えて今回は見送りとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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