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そうだ京都、行こう2018 初めての晩秋の京都 [紀行]

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勤労感謝の日

藤原道長が「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」と詠んで、丁度1000年を迎えた2018年11月23日


京都にいた。


これまで弾丸京都日帰りツアーを何度となく行ってきて

ちょっと思うこともあって、今夏はパスしたけど。


ただ、京都に何度も足を運んだきっかけになった、重森三玲さんのお庭で、見たいみたい見たい見たい見たいと思いつつも特別公開時期しか見られず、営業職の時にはこれなかった。

有給が使えればいいのだが、営業当時はこのころは簡単に休めなかった。


異動となり、有給は使いやすくなったと思いきや、そうでもない。

だが、紅葉の頃の秋の京都。これまで沢山見てきた重森三玲さんが作成した京都にある最後の大物。


龍吟庵に行けた。


あとは、どれだけ人が混雑してようがそんなことはお構いなし。

この時期の人出が多いことは覚悟していた。

が、実は2015年9月のシルバーウイーク、5連休の京都のほうがすごかった気がする。

今ほど訪日外国人観光客は多くなく、紅葉も始まっていないが、とにかく人が多かった。

あの日と同じ、平安神宮の大きな朱色の鳥居のそばのコンビニに寄ったが、おにぎりがたくさんあった。

サンドイッチは減っていたが、残っていた。総菜パンもたくさんある。

2015年のシルバーウイークはイナゴに襲われた後のような店内だった。


で、期待していた紅葉。

正直、ずっと頭に描いていた紅葉と比較したら・・・ちょっと違った。

ひとつは気候の問題。京都だけでなく、地元でも色づきが悪い。

それと、京都の紅葉のポスターや映像は、自分も写真を現像(デジタルでRAWデータからJPEG変換)する際にちょっと触れば、真っ赤にできますからね。

京都の広告素材が頭に刷り込まれていると、物足りなく感じる。


京都市内でも、すでにピークを過ぎた名所と、これからピークを迎えるところもある。

光のさし方、次第というのもある。


写真を撮るときには、太陽の位置を考えて、現像で手を加えずに済むようにと。



名所はやっぱり人が多い。


でも、雲間を漂う龍を見れたから満足!!


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