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そうだ京都、行こう2018 晩秋(9)南禅寺 [紀行]

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2018年11月23日


労災申請まで発展した怪我を無視して訪れた、秋の京都。


2014年の暮れ、ちょっと日ごろの生活にお疲れモードだった頃。旅の終わりに大徳寺の塔頭、瑞峯院の独坐庭をゆっくりと眺めていた。


荒々しくも心を穏やかにしていくその庭を作庭したのが重森三玲さん。


それ以来、京都にある多くの重森三玲さんの庭を眺めてきました。


普段は非公開で秋の特別公開時期にしか入ることが出来ない、東福寺塔頭の龍吟庵を訪れただけで今回の旅の目的は達成しており、さらにはノープランで訪れた雲龍院が大変良かった。


もう、あとは何でもいい(笑)




秋の京都、紅葉と言えばここだというもう一つの場所。


南禅寺。




やっぱり人だらけだ(笑)








絶景かな 絶景かなの三門にもたくさんの人が上がっている。





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三門をくぐり、法堂へと進む道も人だらけ。








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天寿庵よりの紅葉は柔らかい日差しを浴びて、その光の加減で紅葉がきれいに浮かび、多くの人がレンズを向けていた。







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まあ、このあたりの人の数は許容範囲。


でも、あそこは・・・




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水路閣あたりは人、人、人


芋を洗うような人だかり









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また、そうだ京都キャンペーンのポスターに使われるような紅葉具合でもなく、光を最大限活用して写真を撮る。








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まあ、紅葉定番スポットに来ているから人出は仕方がないが、勝手に燃えるような紅葉を思い浮かべて来た人は難しい気象条件で短い紅葉の「旬」を逃して、残念に思うかもしれない。











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ただ、古刹の中にある現代的(と言っても近現代的ではない)構造物がある風景は珍しいのであろう、国内外ともに多くの観光客はシャッターを切る。


家族連れの観光客も多く、お父さんが子供たちに水路閣の説明をしている。


琵琶湖から水を引いていると聞いても、フーンで済ませてしまう子供たち(笑)。










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ああ、人が多い。


どうやら、南禅寺にある、南禅院は今日は公開いているようだ。


鎌倉時代からの庭もそうだけど、紅葉も楽しめるだろう。


有料区域に入れば少しは人の数は減るかな。



行こう。

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