ＤＶＤ鑑賞

印象に残る映画ってありますよね。

ジャンルは色々ありますが、今日は・・・パニック映画

最近のアクション映画とはちょっと違う、パニック物。

僕の中でパニック物と言えば・・・まず思い浮かぶのが

「タワーリングインフェルノ」

スティーヴマックイーンやポールニューマン、ウィリアムホールデンなど豪華な顔ぶれ。

他には最近リメイクされた

「ポセイドンアドベンチャー」

リメイク作品の興行収入はどうだったのかな？アメリカンＴＶドラマ版は観ました。でも、やっぱり最初の作品には敵わないかな・・・。

 

さて、もう１作品

この映画は映画館では観る事が出来ずＴＶで放映されたのを食い入るように観ました。

「大空港」

１９７０年の作品で、その後の航空パニック物のパイオニアと言ってもいいのでは。

あの吹雪の中の着陸シーン。緊張しました。この映画を観たから飛行機に乗りたがらなかったのかもしれません。

その後、この映画はシリーズ化していきます。

そう、エアポートシリーズですね。

それで語ろうと思ったけどタイトルと話が一致しない。

それほど作品数が多い。

大体　エアポート’７５とか’７７とか、’０５とか・・・年数が付いています。

いい加減な記憶ですが、

小型飛行機が運転席にぶつかって、操縦士が傷つき操縦不能になる・・とか、コンコルドが敵対機に襲われるとか、毒ガスが充満するとか、小型機が機位を失い、それをジャンボが励ますとか、極寒の地への輸送機が墜落して救助を待つとか・・・。（もしかしたら関係の無い映画も入っているかも・・・）

 

ここでやっと本題。

このシリーズで年代ではない数字が付いている作品があります。

ＤＶＤがリリースされたばかり。

エアポート　ユナイテッド’９３　

２００１年９月１１日の悪夢。航空機４機が乗っ取られたが、ユナイテッド９３便だけがテロリストの目標物に辿り着くことなく墜落しました。

乗客・乗員には生存者はいません。乗客の一人は日本人の若者でした。

この飛行機からは携帯電話で多くの通信がされ、機内で起きていたことが想像出来ます。

乗員・乗客は正解貿易センタービルのことやペンタゴンのことも知ります。

彼らは立ち上がり、操縦席に向います。

様々な検証で、操縦桿を奪取したことは無いようです。

でも、彼らが飛行機をホワイトハウスに突っ込むことを防いだと思いたいです。

 

映画の内容、書いてませんね。

このエアポートシリーズで唯一、事実を基にした作品なのですが、事実と映画の境がわからないのでコメントのしようもありません。お許しを・・・。

ところで、誤解の無いように付け加えておきます。

今春、映画館で公開されたユニバーサル配給の映画「ユナイテッド’９３」とは違いますよ。こっちの映画はテレビＣＭも流れていましたよね。

 

僕が観たのは「エアポート　ユナイテッド’９３」です。

エアポートシリーズはまだ続くのかな・・・。

すみませんね、まとまりが無くて。